☆海岸に見られる潮風に強い木です☆
【モンパノキ:Heliotropium foertherianum (←Argusia、Messerschmidia)】
触ると柔らかくサラダにしたら美味しそう。熱帯域に見られる低木で葉を触るとしっとりした感じを受ける。細かい産毛が生えているからのようだ。ハワイ(カウアイ島)や沖縄の海岸で見られたがアジア圏からオーストラリアなどに自生している。学名を見て気が付いたのだが、香水の花として知られ香料を採るヘリオトロープと同じ属になっていた(いつのまにか変わっているのです)。花一輪とその花をつけている花房を見れば何となく似ているという気がするが、房のボリュームがあるのでまったく、頭には浮かばなかったなぁ。香りもしなかった気がするのだが、今度見たときにはちゃんと香りも気にしてみよう。