【ウォーターポピー:Hydrocleys nymphoides】
和名はミズヒナゲシでどちらもケシの花の名称がついているがよく見れば花弁は3枚。分類もいろいろ動いたようですが現在はオモダカ科になっている。白いオモダカの小さな花に比べると大きくてよく目立ちます。浅い沼地が本来の生える場所なのでしょうか、水面もしくは浅い場所に這うように伸びる茎が広がって育っています。開花して綺麗だが翌日は咲かない一日花だった。翌日は花弁はとろけるようにべっちゃりとしていた。2~3日咲いてくれると嬉しいのだが残念。写真では見たことがあったが実際の花を見たのは初めてだ。