赤い実が色づく頃 ベニシタン

【ベニシタン:Cotoneaster horizontalis】

バラ科の低木で、小さな赤い実がそろそろ目立つころ。枝は低く茂らせやや這うように育つため法面のような場所にも使われている。小さな株でも実をつけるため小品盆栽にも最適なようだ。斜面などに枝垂れるように育っているベニシタンやこの系統のコトネアスターと呼ばれている低木類が実をつけているととてもよく目立ち美しい。ベニシタンは日本にとてもなじんでいますが元は中国原産の樹木です。

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