【ミズガンピ:Pemphis acidula】
墾丁の町に近い海岸を降りていくとサンゴ岩のある海辺に出る。海側のサンゴ岩の上にはミズガンピが茂っていて海と反対側ではフィカスの仲間やハマボウ、クサトベラが見られるが海側はミズガンピが多い繁っている。かなり潮風も当たり、さらには満ち潮時の強風では海水もかかるであろう場所。かなり耐塩性の強い樹木。白い百円玉ほどの大きさの花もよく咲いており12月だったがタイワンシロチョウが花の蜜を吸うためかかなりの数が乱舞していました。日本の八重山などの海岸にも自生しているとのこと。