2度目のギンリョウソウ。一度目は島根県でみた。何気にふと足元を見ると、おおおおおお!っと2度見ではなく3度見したほどうれしかった。今回は咲き進んで痛み始めているがやはりうれしい。
白いのは葉緑素がないため栄養分はキノコの仲間の菌類からもらっている。もらっている?得ている? 昔は腐生植物と言われていたが今は呼び方が変わって菌従属栄養植物と呼ばれているようだ。私はなかなか覚えられなくて菌類から栄養もらっているので腐生植物といわなくなりました、くらいにしか言えないが・・・。
かつてはギンリョウソウ科だったが、最近の分類ではツツジ科(Ericaceae)となっている。
よく写真では花茎が上がっているのを見るのだが、まだ二度目だはあるが地面にすれすれしか見たことがない。気温や湿度も影響しているのだろうか?いずれ観察の機会もあるだろうと期待しつつ。