投稿者「flwatcher」のアーカイブ
台湾花紀行-131 台灣鱗球花(ウロコマリ)
【台灣鱗球花:Lepidagathis formosensis】 リュウキュウウロコマリにも似ているが花がどちらかといえばこちらの方が四方に広がるように開いているのでちょっとだけ十字型かな。また、花茎はこちらの方がかなり … 続きを読む
台湾花紀行-130 柳葉水蓑衣
【柳葉水蓑衣:Hygrophila salicifolia】 ハイグロフィラの仲間は ’水蓑衣’ とつくようですね。こちらの仲間も前回の仲間同様に湿地や水辺に自生する多年草です。柳葉とあるように葉が柳のようにやや長めで細 … 続きを読む
台湾花紀行-129 大安水蓑衣
【大安水蓑衣:Hygrophila pogonocalyx】 学名のハイグロフィラというとアクアリウムで水中に沈めて使う水草の仲間を思い浮かべる。こちらの種は台湾中部苗栗や台中沿岸部などの湿地や湿った場所に群生する多年草 … 続きを読む
台湾花紀行-128 山紅柿
【山紅柿:Diospyros morrisiana】 北部から中部の山間部に見られる柿の仲間。実の大きさは小さい。落葉樹だが台湾の12月ではまだ落葉の雰囲気ではないようだ。この後実の色は黄色っぽい柿色に色づく。 他の柿の … 続きを読む
台湾花紀行-127 タイワンツバキ
【タイワンツバキ:Gordonia axillaris】 最近庭木としてゴルドニアの名前で販売されているタイワンツバキ。叢生してよく育ち少し広い庭の方が雰囲気がよさそうだ。上に伸びつつ少しずつ横幅が出てくるように思う。台 … 続きを読む
台湾花紀行-126 エリゲロン・ベリリオイデス
【エリゲロン・ベリリオイデス:Erigeron bellioides】 この仲間の多くはアメリカからの帰化種が多いがこちらも台湾でも広がっている小さなエリゲロン。一株一株が小さいが少しずつマット状に広がって小さな群落を作 … 続きを読む