「冬」カテゴリーアーカイブ
台湾花紀行-135 呂宋莢迷
【呂宋莢迷:Viburnum luzonicum】 漢字名だとどんな植物かが中々わかりにくい。金面山の山道に小さな赤い実が風で揺れていて見れば葉の感じと実でカマズミの仲間かなと判断した。普通のカマズミよりも実の大きさは小 … 続きを読む
台湾花紀行-134 ヤンバルガンピ
【ヤンバルガンピ:Wikstroemia indica】 山道脇に赤い実の付いた木が目立ち寄ってみると、ヤンバルガンピでした。生える場所で葉の厚さや形が変わるようですが、山で見るものはひょろっと伸びて育っていました。来年 … 続きを読む
台湾花紀行-133 羊角藤
【羊角藤:Morinda umbellata】 つる性の常緑樹で金面山の頂上に自生していたが時々の管理で刈り込まれているのか蔓よりも低木に見えていた。最初はミズキの仲間かと思っていたのだが調べたら、モリンダ属だった。モリ … 続きを読む
台湾花紀行-132 柳葉鱗球花
【柳葉鱗球花:Lepidagathis stenophylla】 こちらは前日にあげたウロコマリの仲間ですが昨年の12月に行った恒春半島の懇丁国家公園森林区に行く途中で見かけたもの。とりあえず何でも目に付くものは撮ってお … 続きを読む
台湾花紀行-131 台灣鱗球花(ウロコマリ)
【台灣鱗球花:Lepidagathis formosensis】 リュウキュウウロコマリにも似ているが花がどちらかといえばこちらの方が四方に広がるように開いているのでちょっとだけ十字型かな。また、花茎はこちらの方がかなり … 続きを読む
台湾花紀行-130 柳葉水蓑衣
【柳葉水蓑衣:Hygrophila salicifolia】 ハイグロフィラの仲間は ’水蓑衣’ とつくようですね。こちらの仲間も前回の仲間同様に湿地や水辺に自生する多年草です。柳葉とあるように葉が柳のようにやや長めで細 … 続きを読む