「冬」カテゴリーアーカイブ
台湾花紀行-128 山紅柿
【山紅柿:Diospyros morrisiana】 北部から中部の山間部に見られる柿の仲間。実の大きさは小さい。落葉樹だが台湾の12月ではまだ落葉の雰囲気ではないようだ。この後実の色は黄色っぽい柿色に色づく。 他の柿の … 続きを読む
台湾花紀行-127 タイワンツバキ
【タイワンツバキ:Gordonia axillaris】 最近庭木としてゴルドニアの名前で販売されているタイワンツバキ。叢生してよく育ち少し広い庭の方が雰囲気がよさそうだ。上に伸びつつ少しずつ横幅が出てくるように思う。台 … 続きを読む
台湾花紀行-126 エリゲロン・ベリリオイデス
【エリゲロン・ベリリオイデス:Erigeron bellioides】 この仲間の多くはアメリカからの帰化種が多いがこちらも台湾でも広がっている小さなエリゲロン。一株一株が小さいが少しずつマット状に広がって小さな群落を作 … 続きを読む
台湾花紀行-125 ミカニア・ミクランタ
【ミカニア・ミクランタ:Mikania micrantha】 台湾山中で葉をよく見かけていたが花はずっと見ていなかったが昨年の12月と今年の12月に一見エウパトリウム属のような花を咲かせていた。つる性で場所によってかなり … 続きを読む
台湾花紀行-124 ヒメコガネヒルガオ
【ヒメコガネヒルガオ:Merremia gemella】 熱帯アジアやオーストラリア北部などに分布するヒルガオの仲間。図鑑などで見ると淡い黄色だが実際に見るととても綺麗な黄色で非常の目立ちます。道沿いの開けた場所に生えて … 続きを読む
三原山の山頂では背が低い オオバヤシャブシ
【オオバヤシャブシ:Alnus sieboldiana】 関東から紀伊半島付近まで自生している落葉樹。八丈島の三原山山頂に自生していた株は写真のように低く背丈ほどでした。頂部が平たく密に枝が育っているので風で抑えられてい … 続きを読む
ツワブキの種子は冠毛付き
【ツワブキ:Farfugium japonicum】 晩秋~冬場の寂しい時期に黄色い花をつけるツワブキ。葉の変異も多く一番知られているのは蛍斑と呼ばれる葉に黄色い斑点状の斑柄だ。そんなツワブキの黄色い花が終わるとタンポポ … 続きを読む