「常緑樹」カテゴリーアーカイブ
台湾花紀行-117 ヤンバルナスビ
【ヤンバルナスビ:Solanum erianthum】 沖縄散策で教えていただいて見たときは背丈が大きくソラナム属で太く育ち樹木のようになっているものがあると知ったときは何とも嬉しかった。その時に覚えたものが台湾の山中か … 続きを読む
台湾花紀行-111 毛苦参、日本ではイソフジ
【イソフジ:Sophora tomentosa】 台湾南部の海岸徳のサンゴ岩が隆起している海岸地帯にオオハマボウやミズガンピなどが茂る中に白く目立つ莢をいっぱいつけて生えていました。黄色っ花が房になって咲くようですがこの … 続きを読む
野生株も綺麗 ミヤマシキミ
【ミヤマシキミ:Skimmia japonica】 日本の山間部に見られる低木。葉がシキミに見えるところからついた名前ですがシキミとは科の違うミカン科の樹木です。八丈島では樹形の綺麗な雄木がありました。暮れになると輸入品 … 続きを読む
八丈富士の火口には ヤマグルマが茂っている
【ヤマグルマ:Trochodendron aralioides】 ヤマグルマは1科1属1種ヤマグルマのみので、日本にも自生している常緑樹です。常緑樹ですが耐寒力があるため標高の高いところにも自生しているそうです。初めて見 … 続きを読む
白い葉が目立ちます マルバアキグミ
【マルバアキグミ:Elaeagnus umbellata var. rotundifolia】 海岸もしくは海岸に近い場所に自生しているため葉が塩害などに耐えるためなのか、かなり葉が白く見える。イソギクやモクビャッコウの … 続きを読む
ネズミモチよりも実が丸い ハチジョウイボタ
【ハチジョウイボタ:Ligustrum ovalifolium var. pacificum】 伊豆諸島にで見られるイボタの仲間で身近ではネズミモチの垣根や下の園芸用に販売されているプリペットなどの仲間。ネズミモチは常緑 … 続きを読む
台湾花紀行-110 うねうねと不思議な花序 モンパノキ
【モンパノキ:Heliotropium argentea】 かつてムラサキ科(Boraginaceae)だったヘリオトロープ属はムラサキ科からキダチルリソウ科に変更されていてさらにモンパノキは全く別属の植物だったが、ヘリ … 続きを読む