「常緑樹」カテゴリーアーカイブ
台湾花紀行-98 タイワンキヅタ
【タイワンキヅタ:Hedera rhombea var. formosana】 日本でも見られるキヅタの変種。西洋キヅタ(アイビー)の仲間です。台湾北部と中部の山地などに自生しており、木々の間に茂みを作ったり着生している … 続きを読む
赤い実が色づく頃 ベニシタン
【ベニシタン:Cotoneaster horizontalis】 バラ科の低木で、小さな赤い実がそろそろ目立つころ。枝は低く茂らせやや這うように育つため法面のような場所にも使われている。小さな株でも実をつけるため小品盆栽 … 続きを読む
台湾花紀行-89 ジャスミナム・ネルヴォスム
【ジャスミナム・ネルヴォスム:Jasminum nervosum】 花の大きなジャスミンの仲間。ほんのり香ったような香らなかったような。半つる性で絡むよりも長く伸びている枝が重なって茂っている印象があります。高雄の壽山山 … 続きを読む
台湾花紀行—65 ノボタン
【ノボタン:Melastoma septemnervium】 台湾の山中に見られたノボタン。沖縄などにも自生している。他の植物にも書いているが、園芸植物に負けない花の大きさと美しさに目を惹きます。背丈もそんなに大きく育た … 続きを読む
台湾花紀行-63 メヒルギ
【メヒルギ:Kandelia obovata】 マングローブを形成する樹木の一つ。6月の台湾で白い花がたくさん咲いていました。白い花びらに見えるのは萼で、雄しべの周りに見られる白い毛のようなものが花弁です。浅瀬では新 … 続きを読む
富士周辺の花々-38 ヒメハギ
【ヒメハギ:Polygala japonica】 ススキの生える草原に自生していたヒメハギ。富士周辺は土壌の成分が少ないためかコンパクトに育っている。日本ではヒメハギの仲間は少ないがオーストラリアには多くの種が知られてい … 続きを読む
台湾花紀行-60 ヴェルノニア・アミグダリナ
【ヴェルノニア・アミグダリナ:Vernonia amygdalina】 台湾の高雄にある壽山山中に上がる途中の道筋に自生していたキク科の低木。元は熱帯アフリカの植物で一部台湾で栽培もされていたものが逸出して少しずつ広がっ … 続きを読む