【アナカンプセロス:Anacampseros rufescens cv. ‘Sakurafubuki’】
アナカンプセロス’桜吹雪’として販売されている多肉植物のひとつ。綺麗なピンク色は白く色素が抜けているところに色づいている。よく目立ち綺麗な品種です。成長がゆっくりな気がしますが、生産者さんは写真のようにかなり間隔をあけて植えていました。茂ってきたらもっと綺麗でしょうね。しかし、いい感じの等間隔でよく植えられるなぁ・・・私だとどこかでずれるな・・・。
【アナカンプセロス:Anacampseros rufescens cv. ‘Sakurafubuki’】
アナカンプセロス’桜吹雪’として販売されている多肉植物のひとつ。綺麗なピンク色は白く色素が抜けているところに色づいている。よく目立ち綺麗な品種です。成長がゆっくりな気がしますが、生産者さんは写真のようにかなり間隔をあけて植えていました。茂ってきたらもっと綺麗でしょうね。しかし、いい感じの等間隔でよく植えられるなぁ・・・私だとどこかでずれるな・・・。
【ノゲシ:Sonchus oleraceus】
ロゼットになるものはキク科が多いようですがこちらもキク科のノゲシ。私はハルノノゲシで覚えていたのですが、正しくはノゲシのようです。色々と調べていると修正すること新しく覚えることがまだまだあります。葉の縁が刺っぽいのですが柔らかいので痛くありません。
【ヘラオオバコ:Plantago lanceolata】
ヨーロッパからの外来種。しっかりと日本に定着している。この形をロゼットと呼んでいいのか悩んだが冬姿ということで載せてみた。踏まれても強いオオバコの仲間だが人の通るところではオオバコ、少し草が生えていたり刈り取られる草むらにはヘラオオバコとあいまいなところもあるがなんとなく住み分けられている気がします。
【ユーカリ・プレイッシアナ:Eucalyptus preissiana】
西オーストラリア南部のアルバニーとエスペランサ地方にかけて分布するユーカリ。このユーカリに似たユ・ウッドワルディもあるが、蕾の形が全く違うのです。多くの種があるが一度に比べられないのが残念。
キク科の植物はロゼットが多い気もするが、実際にはそんなこともあまりなくロゼットになっているものの方が少ないだろう。こちらは春から黄色花を咲かせるオニタビラコ。タビラコは春の七草のホトケノザのことでシソ科のホトケノザではなくこの種ではないがタビラコのことをホトケノザと呼んでいる。やはりロゼットになっている姿が仏様が座するものに似ているからだろうか?
オニタビラコは黄色い小さな花をつけるのだが最近真冬を除いて一年中見ている気がするのは気のせいだろうか?ツツジの植え込みの縁や街路樹の下や庭木の下草のように生えていたり畑のちょっとした縁にもしっかりと生えている。
スイカズラ科(旧マツムシソウ科)のチーゼル。和名はラシャカキグサと呼ばれる植物です。冬は写真のようにぺったりとしていて刺のある葉を重ねています。ここから春になると一気に花茎を1m以上もあげて花をつけます。花の穂がとても固くて、茎の刺も葉の裏の刺も痛い。唯一このロゼットの時がうっかりと手をつかなければ痛くない時期かも。