冬場には寒さを乗り切るために多年草の一部は地上部を枯らして地表付近に芽を作ったり、茎だけだったり、地面の中や縮こまったようなものもありますが、写真のタンポポの仲間は地表すれすれに葉を四方に展開し冬を乗り切るようにしている。この形で冬越しする多年草は春になると一斉に花茎を上げて花をつけます。よく見ると葉は地面についているときもありますがすれすれに実はちょっと浮いていますよ~。
台湾花紀行-48 お花とは違うけど
ちと、縦長の写真で小さいですが、こちらは私が生まれた年の太歳神です。ここは台北動物園近くのロープウェイに乗っていく猫空へ行く途中の駅にある指南宮と呼ばれている台湾道教の総本山のある場所で有名なパワースポットでもあるのですがこちらへ行くと確か60体の神様が祀られていて自分の生まれた年の太歳神に会うことができます。写真撮り忘れましたが2017年に行ったので2018年戌年の神様には来年はこちらの神様ですというタスキがかかっていましたよ。こちらに行かれた際はぜひご自身の生まれ年の太歳神に会ってみるのもよいのでは?
冬でもちゃんと春の準備中 ソメイヨシノ
松飾りなどを神社におさめに行った帰りに久々に公園を抜けて歩いていると、川べりの桜並木の冬芽がしっかりとふっくら。ちゃんと中には春に咲く花が準備されていることでしょう。毎年のサイクルですが自然はちゃんとゆっくり流れていますね。