【ヤマシャクヤク:Paeonia japonica】
林床に生え、白い花を咲かせるヤマシャクヤク。花も終わり秋近くなり、実も熟してきたため一つだけ弾け始めていました。赤い偽果と濃紺の実の色の配色が何とも言えません。
【ヤマシャクヤク:Paeonia japonica】
林床に生え、白い花を咲かせるヤマシャクヤク。花も終わり秋近くなり、実も熟してきたため一つだけ弾け始めていました。赤い偽果と濃紺の実の色の配色が何とも言えません。
【ハネミギク:Verbesina alternifolia】
ハチミツソウとも呼ばれているキク科の植物。北海道で養蜂用の蜜源植物として試作とあり、その後広がったようです。ハネミギクとあるように種の縁に膜状の縁があります。黄色い花が道筋に密生して咲いているとよく目立ち綺麗です。その後蜜源として使われているのでしょうか?
【ハクウンラン:Vexillabium nakaianum】
まだ一度しか見れていない小さなラン。一度たくさん白いもの散らばっているように見えて何だろうと思ってみたのがこちらのハクウンラン。オオハクウンランもあるようで比べていなくてもう一度見てみたいのだがもう三年経つなぁ。芽も出ていないからもって行かれたのだろうか・・・。だとしたらとても残念です。
【ムッサエンダ・フィリッピカ:Mussaenda philippica】
熱帯地方では必ず見かけるコンロンカの仲間。色のついている部分はポインセチアのように色のついた部分は苞と呼び、本来の花はその中心部分に筒状の花が見られる。日本ではハンカチの花と呼ばれる苞の白い種が東京などのかなり暖かくなっている場所では路地でも冬を越すようになった。
【クリトリア:Clitoria ternatea】
何とも言えない深いブルー。群青色より濃いですかねぇ?熱帯地方では時折見かけ、日本では八重咲き品種が販売されています。もちろん種子でも一重の花が購入できるようです。一重は今回旅行した台湾と日本で見て。八重咲きはスリランカとハワイで見ています。また育てようかな? 育てるとしたら来年だけど。
【タケニグサ:Macleaya cordata】
独特な葉の形で海外ではガーデニングで使われているタケニグサ。大型に育つので確かに広大な庭にはとても似あうことでしょう。しかしとてもケシ科の植物には見えませんね。
秋近くなり晩秋に向かう間に平たいササ型に小さい実が鈴なりになっている姿は大きなツボなどに活けてみたい花材です。
【オシロイバナ:Mirabilis jalapa】
今頃からもう少し前からか夕方より仄かな香りのする花をつけるオシロイバナ。花に見える部分は萼なのだが色彩が好きで家でも育てている。八重咲きピンクと黄色。元はピンクしかなかったのだが最近黄色も出てきた。種ができてないはずなんだけど。あとは普通の黄色毎年根から芽が出ている。木が茂ってあまり日が当たらないため背が150センチくらいのところで咲いている。