【エパクリス・レクリナータ:Epacris reclinata】
オーストラリア原産の低木で一見エリカのようですがエリカの仲間ではないのです。ツツジ科(Ericaceae)ではあるのですが・・・。以前ツツジ科(Ericaceae)⇒エパクリス科というふうに独立した科になったのですが、またツツジ科(Ericaceae)になりました。エパクリス自身は40種ほどがオーストラリアやニュージーランドなどに分布しているのでこれからエリカ同様にいくつかの種類が販売されてくるかもしれませんね。
【エパクリス・レクリナータ:Epacris reclinata】
オーストラリア原産の低木で一見エリカのようですがエリカの仲間ではないのです。ツツジ科(Ericaceae)ではあるのですが・・・。以前ツツジ科(Ericaceae)⇒エパクリス科というふうに独立した科になったのですが、またツツジ科(Ericaceae)になりました。エパクリス自身は40種ほどがオーストラリアやニュージーランドなどに分布しているのでこれからエリカ同様にいくつかの種類が販売されてくるかもしれませんね。
【エリカ ’ギスレイン’:Erica ‘Ghislaine’】
花筒の先端が白い花をつけるエリカ。花の質感が蝋細工のようです。この種は交配品種です。私には元の種がどれなのかがわかりませんが、交配によって新しい品種が作られているようです。草花と違って種を蒔いて数か月後に咲くわけではないですが、初花が咲いたときはとても感動することでしょう。もちろんイメージた花が咲いてくれればなおさらかな?
【エリカ・セシリフローラ:Erica sessiliflora】
何とも言えないホワイトグリーンの花をつけるエリカ。幹の立ち上げた先端に集中して花が付き、下からも枝分かれしてくればより多くの花が付いてくる。葉が細かく花がないと葉の固いバーゼリアのようにも見えます。寒い時期に花をつけますが花保ちも良い方なので楽しめます。
【エリカ・ファスティギアータ:Erica fastigiata】
エリカは筒状、釣鐘状とほとんどが下に向いて開いているものが多い中で写真の種は上に向いていて、小さな花のサンタンカのようです。咲き始めが淡いピンクでのちに白くなってゆきます。春に花が咲きますが、枝の数が増えると結構綺麗そうです。私は夏に枯らしてしまいました・・・。とほほ。
【エリカ・シャミソニス:Erica chamissonis】
エリカの多くがアフリカ南部に自生しています。アフリカという言葉では暑い場所というイメージもありますが、高地では涼しい場所もありツツジ科エリカ属には最適の場所がたくさんあるということなのかもしれません。花は淡いピンクでベル状よりもやや開き気味の4枚の花弁のようにも見える花をつけてくれます。一斉に咲くのでとても綺麗なんです。冬場でも乾燥に要注意ですが、育ててみたい植物の一つです。
【エリカ・レギア:Erica regia】
春先に咲くツツジの仲間。昔はジャノメエリカがエリカの代表だった気がしますが、今は様々な種が出回り始めて楽しいですね。花の形も高さも葉の雰囲気も様々です。写真のエリカ・レギアは長い筒状の花で赤と白のツートンがとても印象的。場所があれば家でもいろいろコレクションしたいんですけどね。いつも考えて季節が過ぎてしまう。
【キブシ:Stachyurus praecox】
日本固有の落葉樹で葉がまだ出ない頃に写真のような花を一斉に咲かせます。葉がない分よく目立ち綺麗ですが、葉が出てしまうと実がついていないと何の木だったか忘れてしまうかもしれないなぁ。最近の庭先で使われているのを見たことがほとんどないけど、切り花の枝物として見ることがあります。
【シナレンギョウ:Forsythia viridissima 】
レンギョウが一斉に咲くとその部分が黄色一色になる。植栽されているものの多くはシナレンギョウやチョウセンレンギョウが多いようだ。刈り込まれていても葉が出る前に花が咲くので黄色が一層目立つのだ。枝が伸びすぎたり広がるので最近の庭では使われることは少なくなって、公園でレンギョウやヒュウガミズキなどとそれぞれ離れているものの、春に花を楽しむ低い生垣用の樹木として特に使われていますね。