
【マンリョウ:Ardisia crenata】
山地の半日陰もしくは明るい樹林の下などに自生している低木で、古くから縁起の良い常盤木であり縁起物として利用されている樹木です。赤く艶やかな実が付く頃、鉢物も販売され始めるとともに年の瀬が迫ってきていることを感じます。縁起物として一両(アリドオシ)、十両(ヤブコウジ)、百両(カラタチバナ)、千両(センリョウ)、万両(マンリョウ)とそれぞれあって切り花、庭園樹、鉢物または葉芸の品種ではさらに古典園芸の世界になってしまうかもしれませんが、葉の美しいもの葉の形に変化のあるものなどが知られています(特にヤブコウジ)。マンリョウは白い実の品種もあるので紅白に植えて新年への贈り物としてもよく使われていますね。
でも、気が付くと肝心の時期にヒヨドリに実を全部食べられてしまうんだよね~。
※ヤブコウジ科は現在サクラソウ科にまとめられています。
