ニオイスミレも改良が進んでるんですね。

【ニオイスミレ:Viola odora cv.】

ニオイスミレといえばやや淡い青紫色の八重咲きで早春もしくは晩冬に販売されていて、一重咲きのものは時折出回っていました。ヨーロッパ(オーストリアだったかな?)ではスミレの砂糖漬けのお菓子があって今でも販売されている。そのくらい香りや色を楽しめるものなのでしょう。でも最近一重咲きで菫色のもの以外に写真のピンク、淡いアプリコット、もう少し濃いピンクなど数色販売されるようになり花を近づけるとちゃんとニオイスミレの独特の香りがするのです。少し香りが弱い気もしますが、ニオイスミレも花色の改良が進んでいるとは。もしかしたら数年後にはピンク色の香りのするスミレの砂糖漬けが販売されるかもしれませんね。

ニオイスミレはこちらへ

カテゴリー: ピンクの花, 多年草, 常緑多年草, , 這性, 香りのする花 パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です