苞から長い付属体が鼠の尾みたい シマテンナンショウ

【シマテンナンショウ:Arisaema negishii】

明るい林床に多く見られたテンナンショウの仲間。緑の苞から赤く色づいている付属体がよく目立ちます。伊豆諸島(三宅、御蔵、八丈)に分布する。古くは食用にしていたようです。1月でしたが八丈の林床では咲いているもの花が立ちあがり始めているもの、種類が違うかもしれませんが赤く実のついているものが散見します。

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