「実」カテゴリーアーカイブ
秋の沖縄にて-11 ハナコミカンボク
【ハナコミカンボク:Phyllanthus leptoclados】 沖縄県の一部に自生している低木。一年草ではコミカンソウがあるがこちらは背は低いが樹木。自生地が限られているため絶滅危惧種となっている。足元に生えていて … 続きを読む
秋の沖縄にて-10 ゴンズイ
【ゴンズイ:Euscaphis japonica】 ミツバウツギ科の低木で山地見られ秋から晩秋に赤い莢に黒い種が小さくついた状態の房がよく目立つ。多分樹木のゴンズイをあげると海水魚のゴンズイも例に出てくるが由来が色々ある … 続きを読む
秋の沖縄にて-3 アマミアラカシ
【アマミアラカシ:Quercus glauca var. amamiana】 奄美~沖縄にかけて分布するアラカシの変種であるアマミアラカシ。比較できるものがないので地元の方に案内してもらいつつ、教えていただきメモメモ( … 続きを読む
秋の沖縄にて-1 アダン
【アダン:Pandanus odoratissimus】 アダンはタコノキ科(Pandanaceae)の植物で熱帯や亜熱帯の海側に見られる植物。いつも実がついているものを見るのだが、台湾では見ていたが日本では初めて今回や … 続きを読む
カラスウリ 縞模様が入ります
【カラスウリ:Trichosanthes cucumeroides】 昨年もカラスウリを載せましたが種の形が面白いと思いましたが、若い実は黄緑と緑のツートンだったんですね。イノシシの子どものまさしくウリ坊模様かな?
季節外れ? まだ咲いていたマヤラン
【マヤラン:Cymbidium macrorhizon】 冬の贈答用にも使われるシンビジュームの仲間で葉がつかない菌従属性のラン類。てっきり初夏だけに咲くものかと思っていましたが晩秋まで見られるんですね。しかし、葉で栄養 … 続きを読む
アオギリの実が風にそよぐ
【アオギリ:Firmiana simplex】 幹肌も若いうちは緑で緑の葉を綺麗に茂らせる中高木でしょうか。幹の途中で伐採されても萌芽力がよいのでシッカリと芽が出てきます。ちょうどこの9月になって浅い船形の苞葉?かな、そ … 続きを読む