「緑の実」カテゴリーアーカイブ
台湾花紀行-104 鵝鑾鼻蔓榕
【鵝鑾鼻蔓榕:Ficus pedunculosa var. mearnsii】 サンゴ岩の上に自生していたフィカスの仲間。サンゴの上に生えているからかまたは海岸沿いのためか葉に照りがあり肉厚です。サンゴ岩の上はくぼみ … 続きを読む
台湾花紀行-103 ケンクルス・エチナツス
【ケンクルス・エチナツス:Cenchrus echinatus】 熱帯域に広く帰化しているイネ科の一年草。芒や周りのとがった部分が堅くてとにかくいつの間にかチクチクか ’痛て’ となる。ズボン越しに痛いしすぐにくっつ … 続きを読む
台湾花紀行-102 ヘチマ、逸出中?
【ヘチマ:Luffa cylindrica】 小さなヘチマが海岸の低木類に絡んで育っていた。小さいが、どう見てもヘチマ。食用のヘチマが逸出したのだろうか? 逸出進行中というところだろうという気がする。数年後に行ったらもっ … 続きを読む
台湾花紀行-101 クロタラリア・インカナ
【クロタラリア・インカナ:Crotalaria incana】 この仲間に多く見られる黄色い花をつける豆の仲間。台湾での名前は恒春野百合。見たのは恒春よりさらに南の墾丁の浜辺。中南米より緑肥として利用するために使われ … 続きを読む
台湾花紀行-100 ゴバンノアシ
【ゴバンノアシ:Barringtonia asiatica】 ゴバンノアシとはよく言ったもの。写真は若い実ですが、サイトにリンクしているので大きく育った実は確かに碁盤の足のよう。将棋盤の足とはならなかったのは語呂のせ … 続きを読む
台湾花紀行-97 パリス・ポリフィラ・チネンシス
【パリス・ポリフィラ・チネンシス:Paris polyphylla var. chinensis】 台湾名は ’華七葉一枝花’ で、まさしくこの植物の姿を現している名前です。日本にも自生しているオオツクバネソウの変種で残 … 続きを読む
台湾花紀行-90 マルヤマシュウカイドウ(水鴨脚)
【マルヤマシュカイドウ:Begonia laciniata var. formosana】 西表島にも自生しているベゴニアの仲間。葉に切れ込みがあり花色はピンク。つぼみの時は濃く開くと内側は淡いピンク色だ。西表で見たとき … 続きを読む