「沖縄」カテゴリーアーカイブ
秋の沖縄にて-10 ゴンズイ
【ゴンズイ:Euscaphis japonica】 ミツバウツギ科の低木で山地見られ秋から晩秋に赤い莢に黒い種が小さくついた状態の房がよく目立つ。多分樹木のゴンズイをあげると海水魚のゴンズイも例に出てくるが由来が色々ある … 続きを読む
秋の沖縄にて-9 サキシマフヨウ
【サキシマフヨウ:Hibiscus makinoi 】 雨に打たれてもなお綺麗に咲いている大輪のフヨウ。花色も道すがら見ていると白っぽいものからピンクの濃いもの、中心の赤味の無いものから強く発色しているものが見られる。台 … 続きを読む
秋の沖縄にて-8 タカサゴサギソウ
【タカサゴサギソウ:Peristylus tetaculatus】 サギソウと名がつくがサギソウやダイサギソウとは違う仲間。前回のリュウキュウサギソウとも花の形もボリュームも違うこの種になぜに鷺の名前を与えたのだろう。む … 続きを読む
秋の沖縄にて-7 リュウキュウサギソウ
【リュウキュウサギソウ:Habenaria longitentaculata】 前回載せたダイサギソウと同じ属の地生ランだが、花の形がかなり変わっている。糸状に変化した花弁が独特で美しい。自然の造形はなぜこの形にしたのか … 続きを読む
秋の沖縄にて-6 ダイサギソウ
【ダイサギソウ:Habenaria dentata】 サギソウに似ているがこちらは湿原ではなく土手などやや乾き気味の場所に自生する地生ラン。サギソウが以前はハベナリア属だったが現在違う属になっているので、同じ属のランの仲 … 続きを読む
秋の沖縄にて-5 ヤマビワソウ
【ヤマビワソウ:Rhynchotechum discolor】 山の中うっすらと明るい場所に育っている多年草または亜低木。いままで、台湾でも沖縄でも白い実がついた株しか見ていなかったが、初めて花を見た。小さい・・・。これ … 続きを読む
秋の沖縄にて-4 アオガンピ
【アオガンピ:Wikstroemia retusa】 ジンチョウゲ科(Thymelaeaceae)の低木で花の色が黄緑色。海岸沿いにも自生している。この仲間は似ているが思ったより多い気がする。ハワイには固有種も自生してい … 続きを読む