「草原」カテゴリーアーカイブ
富士周辺の花々-20 キリンソウ
【キリンソウ:Sedum kamtschaticum】 キリンソウはベンケイソウ科の植物で葉が多肉質です。秋になると黄色の花が咲き蜜をたたえるのか蜂やハエ、蟻などがせわしなく動き回っています。この花が咲きだすとなんとなく … 続きを読む
富士周辺の花々-19 キキョウ
【キキョウ:Platycodon grandiflorus】 秋の七草でもあるキキョウ。富士の草原にはたくさんではないが所々に咲いている。花の仕事をしているので販売しているものとつい比べてしまいますが、全く遜色なく形も色 … 続きを読む
富士周辺の花-18 ママコナ
【ママコナ:Melampyrum roseum var. japonicum】 ヒキヨモギと同じハマウツボ科 の一年草で半寄生性植物です。ママコナの半寄生は自分の葉緑素でも栄養を作るけど他の植物の根からも栄養をいただいて … 続きを読む
富士周辺の花々-17 トモエソウと・・・
【トモエソウ:Hypericum ascyron】 オトギリソウの仲間のトモエソウ。花が大きくカザグルマのように花弁に動きがあるように見えるのが特徴で花も大きい。実はこの咲いていた場所、この場所でいっぺんに4種比べながら … 続きを読む
富士周辺の花-16 ヒキヨモギ
【ヒキヨモギ:Siphonostegia chinensis】 何とも面白い名前ですが確かに葉の形はヨモギっぽい。しかし、ヨモギと同じキク科ではなくハマウツボ科の半寄生性植物です。草むらの中に群生したり散在したりと生えて … 続きを読む
西オーストラリア花紀行-55 ヒベルティア・ヒュエゲリィ
【ヒベルティア・ヒュエゲリィ:Hibbertia huegelii】 西オーストラリアに行くと必ず見かける黄色い花の一つにこのヒベルティアがあります。行く先々の場所にあった樹形や葉の容姿、生え方など様々で花の大きさも違い … 続きを読む
富士周辺の花々-12 ムラサキ
【ムラサキ:Lithospermum erythrorhizon】 ムラサキ科(Boraginaceae)の代表でもあるムラサキ。花色は白。古い時代から高貴の色とされてきた紫色の色素をこの植物の根から集め染色してきた。薬 … 続きを読む