「自然」カテゴリーアーカイブ
富士周辺の花々-40 イボタヒョウタンボク
【イボタヒョウタンボク:Lonicera demissa】 日本の固有種で、かなり局地的に分布するヒョウタンボクもしくはスイカズラなどの仲間。葉がイボタの葉に似ているのでこの名前がついている。花は金銀花で咲き始めが白での … 続きを読む
富士周辺の花々-39 エゾノタチツボスミレ
【エゾノタチツボスミレ:Viola acuminata】 普通のタチツボスミレは這うように茂っていくがこちらのタチツボスミレは茎が立ち上がって花が咲く。本来は淡い青紫色のようだがこの周辺では白い花しか見たことがない。地域 … 続きを読む
富士周辺の花々-38 ヒメハギ
【ヒメハギ:Polygala japonica】 ススキの生える草原に自生していたヒメハギ。富士周辺は土壌の成分が少ないためかコンパクトに育っている。日本ではヒメハギの仲間は少ないがオーストラリアには多くの種が知られてい … 続きを読む
台湾花紀行-60 ヴェルノニア・アミグダリナ
【ヴェルノニア・アミグダリナ:Vernonia amygdalina】 台湾の高雄にある壽山山中に上がる途中の道筋に自生していたキク科の低木。元は熱帯アフリカの植物で一部台湾で栽培もされていたものが逸出して少しずつ広がっ … 続きを読む
西オーストラリア花紀行-64 ベアウフォルティア・スクアローサ
【ベアウフォルティア・スクアローサ:Beaufortia squarrosa】 前回載せたベアウフォルティアとはかなり印象が変わります。パースを中心に南北に広く海岸沿いに自生しています。写真はパースからボールドパークへ行 … 続きを読む
西オーストラリア花紀行-63 ベアウフォルティア・インカナ
【ベアウフォルティア・インカナ:Beaufortia incana】 パースより南部に広く分布しているが、ユーカリ林の手前に自生していた時に撮影したこの時にしか見れていない。発色のよい赤い花がシルバーリーフの小さい葉 … 続きを読む
富士周辺の花々-37 ヤマドリゼンマイ
【ヤマドリゼンマイ:Osmunda cinnamomea】 野焼の跡のヤマドリゼンマイ。焼けた跡がヤマドリゼンマイが進んできた道というか成長してきた後をくっきりと見せてくれています。その先端には春の兆しが動き出してい … 続きを読む