「花色」カテゴリーアーカイブ
富士周辺の花々-21 バアソブ
【バアソブ:Codonopsis ussuriensis】 ススキの草原の一部に見られるつる性の植物で地味ながらかわいいと思える釣鐘状の花がいいのです。中をのぞくと花の上部が明り取りの窓のように半透明状になっていて、植物 … 続きを読む
富士周辺の花々-20 キリンソウ
【キリンソウ:Sedum kamtschaticum】 キリンソウはベンケイソウ科の植物で葉が多肉質です。秋になると黄色の花が咲き蜜をたたえるのか蜂やハエ、蟻などがせわしなく動き回っています。この花が咲きだすとなんとなく … 続きを読む
富士周辺の花々-19 キキョウ
【キキョウ:Platycodon grandiflorus】 秋の七草でもあるキキョウ。富士の草原にはたくさんではないが所々に咲いている。花の仕事をしているので販売しているものとつい比べてしまいますが、全く遜色なく形も色 … 続きを読む
富士周辺の花-18 ママコナ
【ママコナ:Melampyrum roseum var. japonicum】 ヒキヨモギと同じハマウツボ科 の一年草で半寄生性植物です。ママコナの半寄生は自分の葉緑素でも栄養を作るけど他の植物の根からも栄養をいただいて … 続きを読む
富士周辺の花々-17 トモエソウと・・・
【トモエソウ:Hypericum ascyron】 オトギリソウの仲間のトモエソウ。花が大きくカザグルマのように花弁に動きがあるように見えるのが特徴で花も大きい。実はこの咲いていた場所、この場所でいっぺんに4種比べながら … 続きを読む
中国雲南花の旅-1 インパチエンスの仲間
【ツリフネソウの仲間】 まだ、種を同定していないので属名だけですがインパチエンス、日本でいうツリフネソウ科の花。白い花でそれぞれ別の種ですが、片方は日本のツリフネソウにも花が似ていますが、もう一つは花の大きさが1/3 … 続きを読む
富士周辺の花-16 ヒキヨモギ
【ヒキヨモギ:Siphonostegia chinensis】 何とも面白い名前ですが確かに葉の形はヨモギっぽい。しかし、ヨモギと同じキク科ではなくハマウツボ科の半寄生性植物です。草むらの中に群生したり散在したりと生えて … 続きを読む