ヤスデは苦手。手で思いっきり触って、手が異様な臭さになる。もちろん作業中は手袋するけど触ったときは周囲の臭いですぐに触ってことがわかる。八丈島で見たいつも見るヤスデよりも少し大きなヤスデは台湾からの帰化したもののようだ。異常な繁殖力で席巻中。鹿児島では駆除対象だそうだ。八丈島でも結構そこかしこいたなぁ。
ワイヤープランツのぷにぷにした実
【ワイヤープランツ:Muehlenbeckia complexa】
ワイヤープランツは植えるとかなり繁る。たくさん買う方もいるけど広がることを伝えるけど、すぐに広がってほしい人はそのまま買っていかれるけど、その後どうなっただろうか? 結構困ったことになっていないだろうか? そんなワイヤープランツの実。白くぷにぷにした実。チューリップ状の形の中心に黒い種子が一つポツンと。白い部分は口に含むとほんのりと甘い。
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なんでこんな形に シャチホコガ
芋虫だが、なんだかいつもみているものと違う。前足が異常に長いのだ。今までみた毛虫や芋虫感を全く変えてしまう。もちろん知っている人は知っているのでしょうけど初めて見た人には何とも不思議な感じ。ガの幼虫だがシャチホコガの幼虫。この仲間には紫シャチホコガいるけどその成虫のだまし絵も素晴らしいが、その仲間の幼虫の形もなんと無不思議な形だ。
やっぱり帰化植物 コゴメイヌノフグリ
【コゴメイヌノフグリ:Veronica cymbalaria】
初めて見たときオオイヌノフグリと並んで生えていたのでてっきり白花があるのかと思っていたら、まったく別種であった。そしてやはり外来種。オオイヌノフグリほど増えてはいないようだが春の訪れに咲く花の一つです。
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今年も咲いた シロバナタンポポ
【シロバナタンポポ:Taraxacum albidum】
タンポポはセイヨウタンポポに押され日本在来が減っているという。カントウタンポポも好きで育てているけど、それよりも早く我が家ではシロバナタンポポが咲き始める。根元に数輪の蕾も見えるので今年も楽しませてくれるようだ。
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ツワブキの種子は冠毛付き
【ツワブキ:Farfugium japonicum】
晩秋~冬場の寂しい時期に黄色い花をつけるツワブキ。葉の変異も多く一番知られているのは蛍斑と呼ばれる葉に黄色い斑点状の斑柄だ。そんなツワブキの黄色い花が終わるとタンポポのような冠毛の付いた種子ができる。漢方は薄茶色だがこれも風に乗ってどこかしらに運ばれてゆく。
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意外に丈夫 イベリス
【イベリス:Iberis sempervirens】
イベリスといえば昔はキャンディタフトという一年草タイプがあったが最近は多年生のこちらのイベリスが主流なのか一番見かけるし出荷期間も長くなったように思う。以前は夏の暑さに弱かったような気がしたのだが、東京でも普通に夏を越して大きな株に育ちマット状に広がっているところもある。このイベリスの白はアリッサムの白よりもより白さが際立つのか綺麗。
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