【タイワンキヅタ:Hedera rhombea var. formosana】
日本でも見られるキヅタの変種。西洋キヅタ(アイビー)の仲間です。台湾北部と中部の山地などに自生しており、木々の間に茂みを作ったり着生しているようです。つぼみが見られますが、日本で見るキヅタは何段かに散形花序が重なっていた気がしますが、こちらの種は一段だけのように見えます。
【タイワンキヅタ:Hedera rhombea var. formosana】
日本でも見られるキヅタの変種。西洋キヅタ(アイビー)の仲間です。台湾北部と中部の山地などに自生しており、木々の間に茂みを作ったり着生しているようです。つぼみが見られますが、日本で見るキヅタは何段かに散形花序が重なっていた気がしますが、こちらの種は一段だけのように見えます。
このプリムラのジュリアンのカラーリング、中々ない組み合わせ。品種というかシリーズ名を失念してしまいましたが、花が完全に開かないのかもしくは筒状になるところの不完全なのか、不思議な配色のジュリアン。今まで他の平たい普通の花のタイプもよく見ればこのようなツートンだったのだろうか? 現在お店で取り置き中。明日には持って帰ろう。
【ルリタテハ】
この写真は昨年の11月に撮ったものですが、ルリタテハは羽の裏はかなり地味ですが面は黒面に瑠璃色の筋が目立ちます。近づくとササっと逃げてしまうのですが、夜だったため写真に収めることができました。成虫越冬のためこのチョウはこのまま越冬したことでしょう。ホトトギスの葉を食べる以外にもユリの仲間も食べるので近くにユリやホトトギスを植えている人がいたのかもしれません。
【パリス・ポリフィラ・チネンシス:Paris polyphylla var. chinensis】
台湾名は ’華七葉一枝花’ で、まさしくこの植物の姿を現している名前です。日本にも自生しているオオツクバネソウの変種で残念ながら花は見ることができませんでしたがこのごつい実が印象的です。この後、熟すと朱赤の果肉に包まれた種子が見えてきます。
桜、特にソメイヨシノは寿命が短いとされている。50年以上?前後?。かなり太くてがっしりしていても、枝数も少なくなり倒木の恐れありで、切り倒されていきます。しかし、写真で分かりにくいが、ソメイヨシノは根が幹の途中や空洞になった内側に根が出てきて、地面まで繋がっています。これを太く育て養生して古木を再生する方法もあるそうです。街路樹では、環境、場所のこともあるので難しいですが、内側に生えてきている根を見るとたくましい生命力を発揮しようとしていたんだなと思います。
高雄の駅近くにあった郵便局でどんな切手があるのか見てみようと思い入ってみたら、館内のショーウィンドウにシダ切手(記念切手らしきパッケージ?)があるではないか! ってことでどうやって買おうかと窓口で指差しで購入することをアピールしたら、実物しかなかったようで、係の方がバタバタしてウィンドウの鍵がどこにあるかを周りの人に聞いて、さらに値段を調べて、忙しい郵便局を慌てさせてしまいました。 でも無事購入することができてよかった。こういうアイテムも植物関連の記念アイテムとして楽しめますね。
朝の出発時間が早く帰り時間が遅いので、滞在時間がとても長く有効に使えるので最近はタイガーエアーが多い。但し帰りが明け方なので一日多く休みを取っておかないと翌日は大変ですよ?
今まで行ったところでは必ず図鑑を買っています。もちろん台湾でも。インターネットでも調べられますが、やはり手元に資料は欲しいしとても大事。最近販売された写真の全図鑑は全八巻で行くたびに2冊づつ購入。最後はあと八巻だけ。年内に発売だったら次回に購入できるだろうか? 宿泊先でも開いて図鑑を眺めつつ、その日に撮った植物が載っていると嬉しい。さすがに最後の巻ではないだろうなぁ。