気に入っている黄色い花です イフェイオンの黄色

【イフェイオンの黄花:Nothoscordum felipponei】

古くはイフェイオン属でしたが現在はノトスコルドゥムなんですね。さらにユリ科(Liliaceae)からネギ科へそして現在はヒガンバナ科(Amaryllidaceae)。植物の世界も植物自身の知らないところで分類が変わっていっていますね。

春咲きますが常緑で葉が枯れないのでアネモネなどの様にどこに植えてあったかわからなくなったり、そのあたりをまぜっかえして他の花を植えてしまうという心配はなく、植えたままの方がよい球根植物です。我が家は5年目ですが毎年よく咲いてくれます。しかし、そろそろ植え替えてあげないとなぁ・・・。

イフェイオンじゃないけどイフェイオン

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四つ葉は普通になっちゃった?! シロツメクサ

【シロツメクサ:Trifolium repens】

シロツメクサ、通称クローバー。三つ葉が普通で四つ葉になると見つけると幸せになるといわれる四つ葉のクローバー。上記の写真は五つ葉のクローバーで、最近は四つ葉も選抜されて四つ葉以上になっている品種が出回っていますね。私の古い記憶では11枚葉で、自己記録のさいこは七つ葉です。もともとは牧草で使われたり緑肥で使ったり。公園の緑地にも使われていますね。

クローバー色々

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最近本当に色彩が増えましたね オステオスペルマム

【オステオスペルマム:Osteospermum cv.】

オステオスペルマムは南アフリカの植物です。かつてはデモルフォセカだけだった気がするのですが、今はデモルフォセカとオステオスペルマムが販売されていますが色彩は圧倒的にオステオスペルマムの方が多いかな。なにより昔は夕方には花が閉じ気味になっていましたが、今販売されているものの多くは夕方になっても外側の花弁が閉じてくることが無くなりました。品種改良のたまものということでしょうか。写真は白ですが赤紫色のものが多かったですが、オレンジ、黄色、黄色地に中心が赤紫色のもの、ピンク、花弁が少し変わっているものなど様々です。場所により越冬して大きな株に育ち毎年見事な花を咲かせている方もいらっしゃいますね。これからもっと活用されていく花になるでしょう。楽しみです。

他の色はこちらで見てね

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小さい花なのに力強い香り! ハニーベル

【ハニーベル:Hermannia verticillata】

びっくりするほど良い香りのする花で、初めて販売されたときはすぐ買って育てていましたが、二年目で枯れてしまった。その後あまり見かけなくなったが、ここ数年以前見たときよりも少し大きく育って花つきが多くなって見かけるようになりました。家で育てるとどうしても間延びするような育ち方をしてしまう。今年も販売されたら再挑戦しなくては!!!

昔と今の株が見比べられますよ~

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双葉がいっぱい!!! フラサバソウ

【フラサバソウ:Veronica hederifolia】

やや大きめの双葉がアジサイの下にびっしりと発芽していた。よく見ると本葉も出始めていて葉の形からフラサバソウとわかったが、こんなに生えるものかとびっくりです。フラサバソウはオオイヌノフグリと同じ仲間で、すでに河原などポカポカするところではオオイヌノフグリの青い可愛い花が咲き始めていましたが、こちらはその花の3分の一ほどの大きさの小さな小さな花でよくよく見ればほんのりブルーっぽいかな。

フラサバソウのフラ(フランシェ)とサバ(サヴァティエ)は人の名前であった・・・。最近知った。

フラサバソウの花はこちらで。

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柑橘ちょっといろいろ

左から上回りで、ジャンボレモン(ポンテローザ)、シマダイダイ、ダイダイ、ライム(完熟してます)、レモン。

ジャンボレモンは香りはレモンではなくザボンのような晩白柚のような香りです。柑橘って色々ありますよね。もっと並べてみたいけどね。

ダイダイは本当に橙色でナツミカンが木になっていて黄色くなっているよりも橙が熟して木になっていると相当目立ちそうですね。そしてライムは熟すと明るいオレンジ色になることも知りました。

かんきつ類はこちらへ

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春は少しずつ オカメザクラ

【オカメザクラ:Prunus incamp cv. ‘Okame’】

交配種の桜で花色の濃いやや小さめの花をつけます。交配親にカンヒザクラを使っているためか早咲き。ソメイヨシノのような大木にはならないので玄関先のスペースなどの小スペースに向く品種です。写真の中心の芽は葉芽と呼ばれ葉を広げる芽ですが両脇は丸みがあってふっくらしている花芽です。今年も楽しませてくれそうです。

他の桜も見てね

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冬でも活動中? ミミズ

街中を散策中、土の露出しているところを見ていると、数日前くらいのミミズの糞らしき跡が。こんな寒空でも土の中ではよほどでない限り活動しているようだ。ミミズが土ごと腐植分を食べて消化され土の中に糞として排出されると栄養分特にアミノ酸が多く含まれるといわれ植物の栄養分となるそうだ。ミミズのいる土は肥えているといわれるが、肥えているというより腐植分を食べに来てくれて土に栄養を与え自然へと回帰させてくれている存在ということでしょうか。

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