台湾花紀行-72 ミズスギ

【ミズスギ:Lycopodiella cernua】

切り花で切葉として使われてもいる植物。シダ類だがよく見るシダの形ではなく杉のような葉をしている。胞子は成長点の先端に胞子を作る胞子嚢穂をつける。他の種は穂を上向きにつけるがミズスギは下に向いている。陽名山の明るい斜面側に見られました。調べてみると火山性の場所に見られるとあり、確かに硫黄の匂いのする側に自生していました。

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