月別アーカイブ: 2019年2月
台湾花紀行-110 うねうねと不思議な花序 モンパノキ
【モンパノキ:Heliotropium argentea】 かつてムラサキ科(Boraginaceae)だったヘリオトロープ属はムラサキ科からキダチルリソウ科に変更されていてさらにモンパノキは全く別属の植物だったが、ヘリ … 続きを読む
青黒い実がいっぱい マルバシャリンバイ
【マルバシャリンバイ:Rhaphiolepis indica var. integerrima】 庭木や低い生垣などに使われるシャリンバイの仲間で、葉が基準よりも丸いところからきている。八丈島では海岸近くに自生していて1 … 続きを読む
西オーストラリア花紀行-66 Astartea aspera
【アスタルティア・アスペラ:Astartea aspera】 西オーストラリア南部に自生している低木で這うように地面近くに枝を伸ばしている。花時は写真のように一斉につけるので綺麗。花はピンクと白がある。葉は小さな棍棒状で … 続きを読む
1997年の新種 シマクサギ
【シマクサギ:Clerodendrum izuinsulare】 1997年に新種として登録されたシマクサギ。細かい点は省きますが意外に近年でも別種だったなど分類も変わったせいか増えたり減ったり大変ですが、八丈島で見られ … 続きを読む
西オーストラリア花紀行-65 Chamelaucium megalopetalum
【カメラウキウム・メガロペタルム:Chamelaucium megalopetalum】 久々のオーストラリアの植物のアップですね。 さて、今回はフトモモ科の低木でワックスフラワーの仲間。ワックスフラワーは切り花や鉢物で … 続きを読む
紫の実が冬でも目立ちました オオムラサキシキブ
【オオムラサキシキブ:Callicarpa japonica var. luxurians】 葉は落葉していましたが、小さな紫色の実がたくさんついた房をしっかりとつけていました。良く販売されているコムラサキシキブのように … 続きを読む
苞から長い付属体が鼠の尾みたい シマテンナンショウ
【シマテンナンショウ:Arisaema negishii】 明るい林床に多く見られたテンナンショウの仲間。緑の苞から赤く色づいている付属体がよく目立ちます。伊豆諸島(三宅、御蔵、八丈)に分布する。古くは食用にしていたよう … 続きを読む