ウドンゲ 優曇華

【クサカゲロウの卵】

優曇華。仏教用語?仏教界での言葉で三千年に一度咲く花と言われていた優曇華。クサカゲロウの卵。糸状の先端に淡いグリーンの卵がついている。天敵や他の肉食昆虫から少しでも守ろうとしているのだろう。幼虫はアブラムシを食すので園芸的には益虫でアブラムシのいる草の茎にもよく見る。アリが近くを通るのでこの糸はとてもよく役立っていると思う。自然の知恵というかこの糸状にして先端に卵をつけた進化?淘汰?は何とも不思議。

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