「多年草」カテゴリーアーカイブ
富士周辺の花々-41 カイジンドウ
【カイジンドウ:Ajuga ciliata var. villosior】 なんとも不思議な名前。カタカナやひらがな書きでは意味が解らないけど、調べたらどうやら甲斐竜胆らしい。リンドウがジンドウに読むようになったのはなぜ … 続きを読む
オモトの花
【オモト:Rohdea japonica 】 地味な花だが葉の間から伸びあがってくると目立ちます。グリーンの花の中はなんかぎっしりとしています。花よりも葉を観賞する植物で多くの品種があります。引っ越しのお祝いの時にも贈り … 続きを読む
富士周辺の花々-39 エゾノタチツボスミレ
【エゾノタチツボスミレ:Viola acuminata】 普通のタチツボスミレは這うように茂っていくがこちらのタチツボスミレは茎が立ち上がって花が咲く。本来は淡い青紫色のようだがこの周辺では白い花しか見たことがない。地域 … 続きを読む
富士周辺の花々-38 ヒメハギ
【ヒメハギ:Polygala japonica】 ススキの生える草原に自生していたヒメハギ。富士周辺は土壌の成分が少ないためかコンパクトに育っている。日本ではヒメハギの仲間は少ないがオーストラリアには多くの種が知られてい … 続きを読む
富士周辺の花々-37 ヤマドリゼンマイ
【ヤマドリゼンマイ:Osmunda cinnamomea】 野焼の跡のヤマドリゼンマイ。焼けた跡がヤマドリゼンマイが進んできた道というか成長してきた後をくっきりと見せてくれています。その先端には春の兆しが動き出してい … 続きを読む
台湾花紀行-59 オペルキュリナ・ツルペツム
【オペルキュリナ・ツルペツム:Operculina turpethum】 ヒルガオ科(Convolvulaceae)のつる性の多年草。インド原産のようで、台湾には帰化植物として広がっているようだ。3月の高雄で今回見ること … 続きを読む
台湾花紀行-58 コウシュンウマノスズクサ
【コウシュンウマノスズクサ:Aristolochia tubiflora】 ウマノスズクサの仲間の花は形が面白いものが多い。そして種の散布の仕方も。花が終わり実が熟すとパラシュートを逆さまにしたように開き風が通り抜けたり … 続きを読む