「山地」カテゴリーアーカイブ
台湾花紀行-140 小さなアリンコ
以前椿の仲間のゴルドニアを紹介しましたが、その花の中を小さなアリがたくさん。蜜がいっぱい出ているのでしょうか、左の写真はお腹がまだ膨らんでいませんが、右の写真の蟻はお腹が膨らんで節と節の間が半透明になっています。小さすぎ … 続きを読む
台湾花紀行-139 コシダ
【コシダ:Dicranopteris linearis】 日本にも自生している常緑性のシダでハワイでもよく茂っている。よく斜面に茂っているのを見るが全く何もない場所に最初に侵入してくるシダ植物でもあるそうだ。ただ、このコ … 続きを読む
台湾花紀行-137 シラタマカズラ
【シラタマカズラ:Psychotria serpens】 台湾で実がついているのは初めてで、沖縄ではたわわに実がついていたのが印象的でした。いつも、樹皮などに這うように伝っているのはよく見かけていました。この写真を撮った … 続きを読む
台湾花紀行-135 呂宋莢迷
【呂宋莢迷:Viburnum luzonicum】 漢字名だとどんな植物かが中々わかりにくい。金面山の山道に小さな赤い実が風で揺れていて見れば葉の感じと実でカマズミの仲間かなと判断した。普通のカマズミよりも実の大きさは小 … 続きを読む
台湾花紀行-134 ヤンバルガンピ
【ヤンバルガンピ:Wikstroemia indica】 山道脇に赤い実の付いた木が目立ち寄ってみると、ヤンバルガンピでした。生える場所で葉の厚さや形が変わるようですが、山で見るものはひょろっと伸びて育っていました。来年 … 続きを読む
台湾花紀行-133 羊角藤
【羊角藤:Morinda umbellata】 つる性の常緑樹で金面山の頂上に自生していたが時々の管理で刈り込まれているのか蔓よりも低木に見えていた。最初はミズキの仲間かと思っていたのだが調べたら、モリンダ属だった。モリ … 続きを読む
台湾花紀行-128 山紅柿
【山紅柿:Diospyros morrisiana】 北部から中部の山間部に見られる柿の仲間。実の大きさは小さい。落葉樹だが台湾の12月ではまだ落葉の雰囲気ではないようだ。この後実の色は黄色っぽい柿色に色づく。 他の柿の … 続きを読む