「海岸」カテゴリーアーカイブ
秋の沖縄にて-13 ウコンイソマツ
【ウコンイソマツ:Limonium wrightii】 切り花で使われたりドライフラワーで見かけるスターチスの仲間。潮のかぶるサンゴ岩のの上に生えているがほとんど土がないような場所に根を下ろしている。松とつくの茎が古びて … 続きを読む
秋の沖縄にて-4 アオガンピ
【アオガンピ:Wikstroemia retusa】 ジンチョウゲ科(Thymelaeaceae)の低木で花の色が黄緑色。海岸沿いにも自生している。この仲間は似ているが思ったより多い気がする。ハワイには固有種も自生してい … 続きを読む
秋の沖縄にて-1 アダン
【アダン:Pandanus odoratissimus】 アダンはタコノキ科(Pandanaceae)の植物で熱帯や亜熱帯の海側に見られる植物。いつも実がついているものを見るのだが、台湾では見ていたが日本では初めて今回や … 続きを読む
台湾花紀行-111 毛苦参、日本ではイソフジ
【イソフジ:Sophora tomentosa】 台湾南部の海岸徳のサンゴ岩が隆起している海岸地帯にオオハマボウやミズガンピなどが茂る中に白く目立つ莢をいっぱいつけて生えていました。黄色っ花が房になって咲くようですがこの … 続きを読む
白い葉が目立ちます マルバアキグミ
【マルバアキグミ:Elaeagnus umbellata var. rotundifolia】 海岸もしくは海岸に近い場所に自生しているため葉が塩害などに耐えるためなのか、かなり葉が白く見える。イソギクやモクビャッコウの … 続きを読む
海岸のつやつやした葉 でも今回は実です ハマボッス
【ハマボッス:Lysimachia mauritiana】 ハマボッスは花の時の花姿が払子に似ているからというけど、どうなのかな? 葉は肉厚で海岸に見られる植物特有の塩害にも強い性質を持っている。リシマキアの仲間にはオカ … 続きを読む
台湾花紀行-110 うねうねと不思議な花序 モンパノキ
【モンパノキ:Heliotropium argentea】 かつてムラサキ科(Boraginaceae)だったヘリオトロープ属はムラサキ科からキダチルリソウ科に変更されていてさらにモンパノキは全く別属の植物だったが、ヘリ … 続きを読む