「緑色の花」カテゴリーアーカイブ
ナギラン
【ナギラン:Cymbidium nagifolium】 学名を見るとシンビジウムなんですね。春蘭や冬の鉢物で販売されるシンビジウムなどと同じ仲間。葉の長さがそこまでないのでそんなイメージがないですね。写真はこれから開こう … 続きを読む
苞から長い付属体が鼠の尾みたい シマテンナンショウ
【シマテンナンショウ:Arisaema negishii】 明るい林床に多く見られたテンナンショウの仲間。緑の苞から赤く色づいている付属体がよく目立ちます。伊豆諸島(三宅、御蔵、八丈)に分布する。古くは食用にしていたよう … 続きを読む
ヤブガラシ
【ヤブガラシ:Cayratia japonica】 ヤブガラシの花は小さく一応萼が付いていて咲いてしばらくすると取れてしまうので、いつも中心の蜜のある部分が目立っている。前回のヤブガラシの時は台湾で撮ってものなので実のな … 続きを読む
富士周辺の花々-48 オガラバナ
【オガラバナ:Acer ukurunduense】 別名ホザキカエデ。写真のように穂状花で上に立ち上がる花をつけるカエデの仲間。通常カエデの仲間は数輪が垂れ下がるように付くのだがこちらは穂状花なのです。この近辺ではまだ1 … 続きを読む
富士周辺の花々-46 クルマバツクバネソウ
【クルマバツクバネソウ:Paris verticillata】 花に見えないけどしっかり雌しべと雄蕊があり、雄しべは長く雌しべはちゃんと赤茶色で主張している。森林の林床に育っていて数年かかって開花年齢になるようだ。車場と … 続きを読む
オモトの花
【オモト:Rohdea japonica 】 地味な花だが葉の間から伸びあがってくると目立ちます。グリーンの花の中はなんかぎっしりとしています。花よりも葉を観賞する植物で多くの品種があります。引っ越しのお祝いの時にも贈り … 続きを読む