「野草」カテゴリーアーカイブ
今年も早々アブラムシ
育てているリュウノウギクに小さい黒い点が見えたのでよく見たらアブラムシ。卵から吹かしたのだと思うのだが、ここから子供を産んでクローンでどんどん増えてゆく。最後には葉も茎も埋め尽くすほどに増えるであろう。しかし、なんと艶や … 続きを読む
苞から長い付属体が鼠の尾みたい シマテンナンショウ
【シマテンナンショウ:Arisaema negishii】 明るい林床に多く見られたテンナンショウの仲間。緑の苞から赤く色づいている付属体がよく目立ちます。伊豆諸島(三宅、御蔵、八丈)に分布する。古くは食用にしていたよう … 続きを読む
ツルソバの実
【ツルソバ:Persicaria (←Polygonum) chinense】 ヒメツルソバが苗もので販売され、都内では結構な勢いで帰化して所々に増えて生えてきている。こちらはツルソバ。黒い種子の周りを仮種皮?なのだろう … 続きを読む
台湾花紀行-109 黄色いクレオメがあるとは
【ヒメフウチョウソウ:Cleome viscosa】 黄色いフウチョウソウが咲いていた。花は完全に開ききらないのか、綺麗に咲いているのはほとんど見れなかったが、いつも園芸で見ているのはピンクか白。それも、なんと和名が … 続きを読む
台湾花紀行-103 ケンクルス・エチナツス
【ケンクルス・エチナツス:Cenchrus echinatus】 熱帯域に広く帰化しているイネ科の一年草。芒や周りのとがった部分が堅くてとにかくいつの間にかチクチクか ’痛て’ となる。ズボン越しに痛いしすぐにくっつ … 続きを読む
台湾花紀行-101 クロタラリア・インカナ
【クロタラリア・インカナ:Crotalaria incana】 この仲間に多く見られる黄色い花をつける豆の仲間。台湾での名前は恒春野百合。見たのは恒春よりさらに南の墾丁の浜辺。中南米より緑肥として利用するために使われ … 続きを読む