「低木」カテゴリーアーカイブ
台湾花紀行-63 メヒルギ
【メヒルギ:Kandelia obovata】 マングローブを形成する樹木の一つ。6月の台湾で白い花がたくさん咲いていました。白い花びらに見えるのは萼で、雄しべの周りに見られる白い毛のようなものが花弁です。浅瀬では新 … 続きを読む
台湾花紀行-62 カジノキ
【カジノキ:Broussonetia papyrifera】 日本でもカジノキは自生しているが、赤橙色に実が熟している状態は初めて見ました。雄花は白く紐状で、雌花は赤っぽい糸状の蕊が出ていてその後しばらくグリーンのボ … 続きを読む
富士周辺の花々-43 レンゲツツジ
【レンゲツツジ:Rhododendron japonicum】 園芸品種に負けずとも劣らない大きな花に赤橙色の花。春先周りには草丈が低いのでしっかりと花が目立ちます。毎年火入れで地上部が燃えてしまい咲かないところもありま … 続きを読む
台湾花紀行-61 グミモドキ
【グミモドキ:Croton cascarilloides】 葉だけを見るとまさしくグミ、もしくはグミの仲間。グミと同じような星状毛を持ち、新芽の色合いも同じ。花が咲いていてグミの花と違っていて、何だろうと思っていたらトウ … 続きを読む
富士周辺の花々-40 イボタヒョウタンボク
【イボタヒョウタンボク:Lonicera demissa】 日本の固有種で、かなり局地的に分布するヒョウタンボクもしくはスイカズラなどの仲間。葉がイボタの葉に似ているのでこの名前がついている。花は金銀花で咲き始めが白での … 続きを読む
富士周辺の花々-38 ヒメハギ
【ヒメハギ:Polygala japonica】 ススキの生える草原に自生していたヒメハギ。富士周辺は土壌の成分が少ないためかコンパクトに育っている。日本ではヒメハギの仲間は少ないがオーストラリアには多くの種が知られてい … 続きを読む
台湾花紀行-60 ヴェルノニア・アミグダリナ
【ヴェルノニア・アミグダリナ:Vernonia amygdalina】 台湾の高雄にある壽山山中に上がる途中の道筋に自生していたキク科の低木。元は熱帯アフリカの植物で一部台湾で栽培もされていたものが逸出して少しずつ広がっ … 続きを読む