「落葉樹」カテゴリーアーカイブ
台湾花紀行-62 カジノキ
【カジノキ:Broussonetia papyrifera】 日本でもカジノキは自生しているが、赤橙色に実が熟している状態は初めて見ました。雄花は白く紐状で、雌花は赤っぽい糸状の蕊が出ていてその後しばらくグリーンのボ … 続きを読む
富士周辺の花々-43 レンゲツツジ
【レンゲツツジ:Rhododendron japonicum】 園芸品種に負けずとも劣らない大きな花に赤橙色の花。春先周りには草丈が低いのでしっかりと花が目立ちます。毎年火入れで地上部が燃えてしまい咲かないところもありま … 続きを読む
富士周辺の花々-40 イボタヒョウタンボク
【イボタヒョウタンボク:Lonicera demissa】 日本の固有種で、かなり局地的に分布するヒョウタンボクもしくはスイカズラなどの仲間。葉がイボタの葉に似ているのでこの名前がついている。花は金銀花で咲き始めが白での … 続きを読む
ケヤキの花
【ケヤキ:Zelkova serrata】 箒型の樹形でよく見られるケヤキ。街路樹、公園樹、庭園樹、盆栽、建築材など様々な用途、使われ方をしているケヤキ。種子は秋になると小枝ごと落ちてきて、種子を散布しますが、背が高い場 … 続きを読む
台湾花紀行-57 イラノキ
【イラノキ:Dendrocnide meyeniana】 高雄の壽山を下山中に見かけた低木で、最初何の仲間かわからなかった、イラクサ科(Urticaceae)の低木。イラクサの仲間だけあって有毒性の刺があるそうだが全くそ … 続きを読む