「樹木」カテゴリーアーカイブ
赤い実が色づく頃 ベニシタン
【ベニシタン:Cotoneaster horizontalis】 バラ科の低木で、小さな赤い実がそろそろ目立つころ。枝は低く茂らせやや這うように育つため法面のような場所にも使われている。小さな株でも実をつけるため小品盆栽 … 続きを読む
台湾花紀行-89 ジャスミナム・ネルヴォスム
【ジャスミナム・ネルヴォスム:Jasminum nervosum】 花の大きなジャスミンの仲間。ほんのり香ったような香らなかったような。半つる性で絡むよりも長く伸びている枝が重なって茂っている印象があります。高雄の壽山山 … 続きを読む
富士周辺の花々-52 ミツバアケビ
【ミツバアケビ:Akebia trifoliata】 色々な低木が茂った場所をのぞいてみたらミツバアケビの実がなっていた。まだまだ若く緑色だが熟す秋には淡い紫色になることだろう。果樹として販売されている紫水晶という品種は … 続きを読む
富士周辺の花々-51 ドクウツギ
【ドクウツギ:Coriaria japonica】 日本固有種のドクウツギ。葉がアベリアを大きくしたような葉で花は目立ちませんが雄花序と雌花序に分かれて咲く雌雄同株の低木。久々に見つけてちょっとうれしかった。実の色が綺麗 … 続きを読む
富士周辺の花々-48 オガラバナ
【オガラバナ:Acer ukurunduense】 別名ホザキカエデ。写真のように穂状花で上に立ち上がる花をつけるカエデの仲間。通常カエデの仲間は数輪が垂れ下がるように付くのだがこちらは穂状花なのです。この近辺ではまだ1 … 続きを読む
台湾花紀行—65 ノボタン
【ノボタン:Melastoma septemnervium】 台湾の山中に見られたノボタン。沖縄などにも自生している。他の植物にも書いているが、園芸植物に負けない花の大きさと美しさに目を惹きます。背丈もそんなに大きく育た … 続きを読む