オオミズアオ【Actias aliena】
うっすらとミントグリーンの大きな蛾。ちょっと後ろ尾羽が奇形なのか変わった形になっている。羽化すると口が退化しているので食事ができずオス・メスが出会えば交尾して子孫を残す。蛾というと気持ち悪いとか言われるけど、なぜかこの蛾だけは幼虫を見つけられたら、家で育だてて羽化させちゃうな。
オオミズアオ【Actias aliena】
うっすらとミントグリーンの大きな蛾。ちょっと後ろ尾羽が奇形なのか変わった形になっている。羽化すると口が退化しているので食事ができずオス・メスが出会えば交尾して子孫を残す。蛾というと気持ち悪いとか言われるけど、なぜかこの蛾だけは幼虫を見つけられたら、家で育だてて羽化させちゃうな。
スカシユリ【Papilio bianor hachijonis】
八丈島の海岸近くが一番見られると思うが、八丈富士の頂上に咲いていた一株。
正面は斜面側で撮れなかったが、先上げたエゾスカシユリ同様に改良しなくてもこれだけ綺麗な花が日本にはあるのです。
ハチジョウカラスアゲハ【Papilio bianor hachijonis】
これからの季節、カラスザンショウが島内で咲いて花に群がり、葉に産卵する。
カラスアゲハの八丈島での変異種だが、羽の裏が美しい。写真は車にあたってしまって落下していたものを写真に撮りましたが、これから超マニアが採集に来るのかな。
ハクウンラン【Kuhlhasseltia nakaiana】ラン科
前回同様に、八丈島で私のお初。葉が1cmほどの小さな蘭。葉の時はあまり気が付かないかもしれない、花が咲いていて気が付いた。この周りに少し前回のヒナノシャクジョウもでていた。
ヒナノシャクジョウ【Burmannia championii】ヒナノシャクジョウ科
八丈島で私自身のお初。えっ?!と生えていることびっくり。それなりに本数もたっていて2か所でみることができた。色が白だから目立っているが高さが3センチくらいかな。自然豊かってことだね。菌従属性植物でキノコなどの菌糸から栄養もらっているため葉緑素はない。
ハマナス【Rosa rugosa】
野生種でもとても綺麗なバラ。細かいとげが多い。ロゴサローズというバラの系統の母種。野生では群生して育つとあるが石狩の砂地にはまばらに生えていた。
オドリコソウ【Lamium album var. barbatum】
石狩の灯台に向かう途中の藪の中で群生して咲いていた。これだけ群生して咲くと見事。
ラミウム属の一部や洋種が園芸用で使われているが野生種も綺麗だ。