【カメムシの仲間】
専門家やカメムシを勉強されている方にはわかるのだと思うのですが、成虫になっていない状態では私には種がわからない。カメムシって卵をまとめて一か所に産んでいてその後生まれたばかりからしばらくの間は写真のように団体行動が多いですよね。集合フェロモンで集まっているのだと思いますが、集まっているときは害虫退治側の人間側では退治しやすいですけどね。
【カメムシの仲間】
専門家やカメムシを勉強されている方にはわかるのだと思うのですが、成虫になっていない状態では私には種がわからない。カメムシって卵をまとめて一か所に産んでいてその後生まれたばかりからしばらくの間は写真のように団体行動が多いですよね。集合フェロモンで集まっているのだと思いますが、集まっているときは害虫退治側の人間側では退治しやすいですけどね。
【ヤブガラシ:Cayratia japonica】
根が少しでも残っているとまた芽が出てきてしばらくすると蔓があたり一面に覆うように茂ってくるヤブガラシ。花の蜜を吸いに来る昆虫も多いが、雑草の代表でもある。私の住んでいる東京では実がならない3倍体のヤブガラシだが、南西方面に行くと通常のヤブガラシがある。台湾では黒く完熟した実がついていた。2倍体のためかいつも見るヤブガラシよりも印象が丸く、葉の色も赤みが少ないように感じます。
【サツマイモ:Ipomoea batstas】
台中から行く紫南宮という宮の周りの土産物屋さん周辺では色々売っていますがサツマイモの甘露煮?が艶やかで色とりどり綺麗でした。芋自身の色のようでミックスしてもらい食べましたが、なんとなく違うかなくらいしか私にはわかりませんでした・・・。徒歩中のエネルギー補給にはちょうど良かった。
【クレオメ・ルティドスペルマ:Cleome rutidosperma】
淡いブルーのクレオメ。花色は淡いピンクや白も散見して見られるがやはり淡いブルーが綺麗だと思う。初めて見たのはスリランカ。やや這うように斜状に育つ。元はアフリカだが熱帯域に広く帰化しつつ分布を広げている。台湾で見られるとは思わなかったとけど。
【キンマ】
植物というより、植物を使った古くからある嗜好品。キンマ(Piper betle)の葉と檳榔樹、石灰を包んだもので口に含み噛んで唾液を吐きだすものらしい。台北市内でも見たけど、台中の方が売っているところが多かったかな。タクシーの運転手に勧められたけど写真だけ撮らせてもらった。様々な理由で利用者は減っているようですね。
【ドラゴンフルーツ:Hylocereus hyb.?】
台中より南下した集集地区に見られたドラゴンフルーツの畑。飛び飛びではあるが結構畑が見られましたが赤い実の品種ばかりのようです。パイプで上部を固定して下垂したところの枝に実をつけさせているんですね。
【バナナ:banana plantain系かな?】
台湾の集集という場所の集集駅そばの露店で販売されていたバナナ。この集集という地域は農業が盛んな地域でバナナのその一つなのかもしれないが、台北市内ではまだ一度も見たことがなかった。露店のおばあちゃんに食べれる?と聞いたら生は駄目よ、ちゃんと料理して食べてねと言われたので生食用ではなく料理用バナナのようだ。でも台湾でまだバナナ料理は食べてないなぁ。
【コヒルガオ:Calystegia hederacea】
コヒルガオが道の茂みから咲かせていたが、花の形がどうも違う。おお!星咲き、というのか、キキョウ咲きとも違うし、こんな咲き方するのが出てくるのか~と思い、パチリ。急いでいたのでそれだけですが、雑草で茂りつるであたりかまわず絡むので邪険にされてしまいますが、花の形の変化のあるものを見れると嬉しい。