【ダイサギソウ:Habenaria dentata】
サギソウに似ているがこちらは湿原ではなく土手などやや乾き気味の場所に自生する地生ラン。サギソウが以前はハベナリア属だったが現在違う属になっているので、同じ属のランの仲間ですと言えなくなってしまったな(まだ、私のHPでは直していないけど・・・)。野生の個体が草地などの刈り取りなどによって減っているようで、また観賞用にももって行かれているのかもしれない。土手でも白く目立つように咲いているのでより群生すると綺麗なんだろうな。
【ダイサギソウ:Habenaria dentata】
サギソウに似ているがこちらは湿原ではなく土手などやや乾き気味の場所に自生する地生ラン。サギソウが以前はハベナリア属だったが現在違う属になっているので、同じ属のランの仲間ですと言えなくなってしまったな(まだ、私のHPでは直していないけど・・・)。野生の個体が草地などの刈り取りなどによって減っているようで、また観賞用にももって行かれているのかもしれない。土手でも白く目立つように咲いているのでより群生すると綺麗なんだろうな。
【ヤマビワソウ:Rhynchotechum discolor】
山の中うっすらと明るい場所に育っている多年草または亜低木。いままで、台湾でも沖縄でも白い実がついた株しか見ていなかったが、初めて花を見た。小さい・・・。これでよくイワタバコ科(Gesneriaceae)と分かったのだろうと不思議に思う。
【アオガンピ:Wikstroemia retusa】
ジンチョウゲ科(Thymelaeaceae)の低木で花の色が黄緑色。海岸沿いにも自生している。この仲間は似ているが思ったより多い気がする。ハワイには固有種も自生している。紙、特に和紙を作る際に使われるガンピもこの仲間。
【アマミアラカシ:Quercus glauca var. amamiana】
奄美~沖縄にかけて分布するアラカシの変種であるアマミアラカシ。比較できるものがないので地元の方に案内してもらいつつ、教えていただきメモメモ( ..)φです。少し葉が細長いらしい。一枚もらって押し葉にして来ればよかったかなぁ。
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【ヤンバルセンニンソウ:Clematis meyeniana】
ヤンバルセンニンソウは沖縄や奄美に自生する常緑性のクレマチスの仲間です。確か春から初夏にかけて花が付くと思っていたのだが、道沿いにちらほらと花が咲いていて、雨に打たれながらもシッカリと目立っていました。葉も艶やかで花が無くても覚えられればわかりやすい種かもしれません。
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【アダン:Pandanus odoratissimus】
アダンはタコノキ科(Pandanaceae)の植物で熱帯や亜熱帯の海側に見られる植物。いつも実がついているものを見るのだが、台湾では見ていたが日本では初めて今回やや終わりかけかもしれないが白い苞をつけた花が咲いているのを見た。葉の縁には刺があって痛い。
【ミツバハマゴウ:Vitex trifolia】
実際には’プルプレア’という品種名が付く。実際の種の葉が色づくのか付かないのかがとても気になる。日本でも沖縄などで野生種が自生しているので見に行ってみたい。オーストラリアで見たものは背が高く日本で見られるよりも赤紫色が濃かった。環境か?
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