【タカサブロウ:Eclipta prostrata】
近隣にも生えているようなんですが、ほとんど旅先で見ている小さなキク科の花。でもなぜかついつい目についてしまう。そんな花ってありませんか?目立つ花は当たり前のように目に入ります。ブーゲンビレアの赤紫、コリウスのカラフルな色の葉。でもタカサブロウやほかにもハキダメギクとかも一度立ち止まってかがんで花が咲いているかを確認してしてしまうのです。また、旅先で会えることを楽しみにしていますタカサブロウ。
デモナゼ?タカサブロウ?
【タカサブロウ:Eclipta prostrata】
近隣にも生えているようなんですが、ほとんど旅先で見ている小さなキク科の花。でもなぜかついつい目についてしまう。そんな花ってありませんか?目立つ花は当たり前のように目に入ります。ブーゲンビレアの赤紫、コリウスのカラフルな色の葉。でもタカサブロウやほかにもハキダメギクとかも一度立ち止まってかがんで花が咲いているかを確認してしてしまうのです。また、旅先で会えることを楽しみにしていますタカサブロウ。
デモナゼ?タカサブロウ?
【ラナンキュラス ’ラックス’:Ranunculus ‘Lux’】
今まで見てきたラナンキュラスのぼってり感の逆であるシンプル清楚で原種のラナンキュラスに見る花弁のピカピカ感が見られるとても美しい品種群。この品種の原種がどんなタイプか見てみたいものですが、黄色、オレンジ、ピンク、白などがあります。球根ですが秋に販売されるラナンキュラスの球根よりもかなり大きい。翌年ちゃんと芽が出てきて咲いてくれるのです。最初は切り花で見た気がするのですが、違う系統なのかちょっとわからないのですが、鉢物で販売されてきてくれているのはとてもうれしいですね。まだちょっと高いけど・・・。
【カブト:Astrophytum asterias】
基準が八面もしくは八つの稜に分かれた形の整ったサボテン。刺は退化?して痛い刺ではなく丸い産毛の塊に見えます。そして表面には白い白点が見られます。個体差で白点の多いものがより多く大きくなった品種や点のない瑠璃カブトという品種もあります。このサボテンが好きなコレクターがいらっしゃるので人気の高いサボテンの一つで、私も好きなのですが、育て方が中級以上でしょうか。大きいものは特に下側が腰折れと言って凹んできてしまうんですよね~。私は何度こうなってしまったか。根がしっかり育てることができて乾季の状態をしっかりとできればよいのだと思っているのですが・・・。
【オスモキシロン・リネアレ:Osmoxylon lineare】
観葉植物として時々販売されている。でも、写真のような花が家ではなかなか見ることができないかもしれません。二段になって蕾が上がって咲く感じがしますね。ウコギ科(Araliaceae)の植物なので枝のてっぺんに蕾が付いているところはヤツデやキヅタにも少し似ています。でもそこからもう一段上がっているところがとてもユニークです。切り花でも出回ってもよさそうですが、やはりてっぺんにしかつかないからだろうか?
ハワイではハナグシヤツデという名前のより大きな花序をつけ先端がオレンジ色の種が見れました。
【ビロードモウズイカ:Verbascum thapsus】
いつ咲いていたのか、秋だったかとにかく背が高い穂状花に黄色い花をつけている。高速の中央分離帯やJRの車両の高架から電車から見下ろした空き地など色々な場所に自生しているのを見かける帰化植物。ビロードはよく名付けたもので葉の表面や裏側は白く細かく起毛した産毛が生えている。ロゼットは見たことあるのだが写真のようにキャベツのように見えるまん丸くなっているのは初めて見ました。これくらい大きいとさぞかし大きく背の高い花が咲くことだろう。
【五葉松:Pinus parviflora】
私の中の五葉松の印象は盆栽。庭木としてたくさん使われているイメージがなく盆栽で使われている松の木というイメージがある。白とグリーンのラインが混じって見える針葉樹でワンセットが五枚の葉なのでゴヨウマツです。
盆栽として色々な樹形に作られているようですね。庭木としてももちろん使われています。松ってお手入れが大変です。なので大きな庭園以外で庭木して使われているシーンが少なくなっている気がします。五葉松だけではないけど・・・。
しかし、整った形のよいものを見ると手の入り方や時間を感じます。
【アブラムシ】
植物の茎から汁を吸いついでにウイルスを媒介することもある。増えすぎると甘露と呼ばれる糞をするため時々そこにカビが生えスス病になる。など作物や花など栽培しているものにとって必ず被害を及ぼす昆虫。
しかし、植物によってつく種が違う場合が多く、生活史が中々ユニーク。日本だけでも数多くの種が知られ東北での風物詩である雪虫もこの仲間。身近にコロニーを観察すると捕食者も多くか弱い生き物の一つでもある。この小さい虫にさらに小さな蜂が寄生することもある。兵隊蟻がいるようにあるアブラムシでは兵隊アブラムシなる存在も知られ始めている。もう少しこの昆虫のことを知りたいのです。