「常緑多年草」カテゴリーアーカイブ
台湾花紀行-77 台灣山菊
【台灣山菊:Farfugium japonicum var. formosanum】 台湾に自生している固有のツワブキです。日本に自生しているツワブキの葉は丸かやや浅く鋸歯があるくらいですが、こちらは丸よりも切れ込みが入 … 続きを読む
台湾花紀行-75 ストロビランテス・フォルモサヌス
【ストロビランテス・フォルモサヌス:Strobilanthes formosanus】 台北市内よりやや北側の陽明山、二子坪から上がる山道周辺に淡い青紫色の花がとても綺麗に咲いていた。台湾の固有種で明るい林床に見られ … 続きを読む
花を見たのは初めて ウォーターポピー
【ウォーターポピー:Hydrocleys nymphoides】 和名はミズヒナゲシでどちらもケシの花の名称がついているがよく見れば花弁は3枚。分類もいろいろ動いたようですが現在はオモダカ科になっている。白いオモダカの小 … 続きを読む
台湾花紀行-73 ガガブタ
【ガガブタ:Nymphoides indica】 ミツガシワ科( Menyanthaceae)の水生植物。葉はスイレンのようですが花は白く花弁の縁は白く短く糸状になっている。中心は黄色で台湾・中国名では ’金銀蓮花’ … 続きを読む
台湾花紀行-72 ミズスギ
【ミズスギ:Lycopodiella cernua】 切り花で切葉として使われてもいる植物。シダ類だがよく見るシダの形ではなく杉のような葉をしている。胞子は成長点の先端に胞子を作る胞子嚢穂をつける。他の種は穂を上向きにつ … 続きを読む
富士周辺の花々-49 コマツナギ
【コマツナギ:Indigofera pseudo-tinctoria】 富士周辺の花にしなくても多摩川沿いにも出かけた静岡のパーキングエリア脇にもいろいろなところで実は見かけている。這性のマメ科の多年草。コマとは駒で馬の … 続きを読む
台湾花紀行-69 アスクレピアス
【アスクレピアス:Asclepias】 トウワタとも呼ばれており、種子に付く綿毛がかなりふわふわ。この綿毛のおかげで風が吹けばかなり遠くまで種子は運ばれる。かつてガガイモ科 (Asclepiadaceae)で現在はキョウ … 続きを読む