「夏」カテゴリーアーカイブ
富士周辺の花々-48 オガラバナ
【オガラバナ:Acer ukurunduense】 別名ホザキカエデ。写真のように穂状花で上に立ち上がる花をつけるカエデの仲間。通常カエデの仲間は数輪が垂れ下がるように付くのだがこちらは穂状花なのです。この近辺ではまだ1 … 続きを読む
台湾花紀行-68 番外編の硫黄です
【硫黄:S】 陽名山の山中の一部から水蒸気が上がり独特の温泉臭。温泉臭といえば硫黄の香り。硫黄の香り(実際には硫黄の香りではなく硫化硫黄かな?)といってよいのかどうかですが、写真は水蒸気の出ているところに見られる針状結晶 … 続きを読む
富士周辺の花々-45 ヒロハチチタケかな?
【ヒロハチチタケ:Lactarius hyrophoroides】 キノコはユニークで小さいものから大きいもの、食べられるもの、やばいもの。季節やつく樹木、腐植分、糞や動物の遺骸などなどさまざま。でも食べられるのかどうか … 続きを読む
アワフキムシの正体みたり テングアワフキ
【テングアワフキ:Philagra albinotata】 よく初夏ぐらいだろうか茎に白く泡立っているものが付いていて中に黒っぽい虫が動いているのを見たことがあるだろうか?植物に携わらなくとも公園散策中とか街中、植物園な … 続きを読む
台湾花紀行-45 ムッサエンダ・フィリッピカ
【ムッサエンダ・フィリッピカ:Mussaenda philippica】 熱帯地方では必ず見かけるコンロンカの仲間。色のついている部分はポインセチアのように色のついた部分は苞と呼び、本来の花はその中心部分に筒状の花が見ら … 続きを読む
群青色の花 クリトリア
【クリトリア:Clitoria ternatea】 何とも言えない深いブルー。群青色より濃いですかねぇ?熱帯地方では時折見かけ、日本では八重咲き品種が販売されています。もちろん種子でも一重の花が購入できるようです。一重は … 続きを読む
夕方から咲き仄かに香る オシロイバナ
【オシロイバナ:Mirabilis jalapa】 今頃からもう少し前からか夕方より仄かな香りのする花をつけるオシロイバナ。花に見える部分は萼なのだが色彩が好きで家でも育てている。八重咲きピンクと黄色。元はピンクしかなか … 続きを読む