「季節」カテゴリーアーカイブ
富士周辺の花々-33 ヤマトリカブト
【ヤマトリカブト:Aconitum japonicum var. montanum】 烏頭とも呼ばれ一時(今もかな)猛毒の植物の代表名になっているトリカブト。まあ、確かに毒性もあり一方で漢方薬としても欠かせない(もちろん … 続きを読む
富士周辺の花々-32 フシグロ
【フシグロ:Silene firma】 1㎝ほどの白い花が一本の花茎の節にちょこちょことつくがいっぺんに咲くわけではないので結構萎んでいたり、実になっているものも見られる。シレネ属は観賞用に育てられたり品種改良されている … 続きを読む
富士周辺の花々-30 ワレモコウ
【ワレモコウ:Sanguisorba officinalis】 花のアップを見ても、とてもバラ科の植物には見えませんね。秋の花として切り花にも使われ、庭先でも植える方がいます。根は漢方薬になります。この仲間のカライトソウ … 続きを読む
むっちりと がっちりと ナガコガネグモ
【ナガコガネグモ:Argiope bruennichi】 ずっと間違えてジョロウグモとごっちゃに覚えていた・・・。 秋になるとこの仲間は大きく育ちとにかくよく目立つようになります。目立つ分身近では嫌われてしまいそうですが … 続きを読む
富士周辺の花々-29 クサボタン
【クサボタン:Clematis stans】 クレマチスというとつる性で樹木に絡んで育つものが多い中で、こちらのクサボタンは立性です。またクレマチスらしからぬ小さな下向きの花は可愛くて色もおとなしい淡い紫色です。富士周辺 … 続きを読む
富士周辺の花々-28 ツルフジバカマ
【ツルフジバカマ:Vicia amoena】 前回載せたオオバクサフジと同じ属であるツルフジバカマ。春に似た花が咲くクサフジやナヨクサフジと同じような花をつけるが、こちらは秋に花をつけます。キク科のフジバカマとは全く違い … 続きを読む
アワフキムシの正体みたり テングアワフキ
【テングアワフキ:Philagra albinotata】 よく初夏ぐらいだろうか茎に白く泡立っているものが付いていて中に黒っぽい虫が動いているのを見たことがあるだろうか?植物に携わらなくとも公園散策中とか街中、植物園な … 続きを読む