「台湾」カテゴリーアーカイブ
台湾花紀行-64 センシンレン(穿心蓮)
【センシンレン(穿心蓮):Andrographis paniculata】 台湾南部高雄にある壽山山中での散策時に見つけた小さな花。山頂近くでみられ、キツネノマゴ科(Acanthaceae)で可愛い花のものが台湾にも自生 … 続きを読む
台湾花紀行-63 メヒルギ
【メヒルギ:Kandelia obovata】 マングローブを形成する樹木の一つ。6月の台湾で白い花がたくさん咲いていました。白い花びらに見えるのは萼で、雄しべの周りに見られる白い毛のようなものが花弁です。浅瀬では新 … 続きを読む
台湾花紀行-62 カジノキ
【カジノキ:Broussonetia papyrifera】 日本でもカジノキは自生しているが、赤橙色に実が熟している状態は初めて見ました。雄花は白く紐状で、雌花は赤っぽい糸状の蕊が出ていてその後しばらくグリーンのボ … 続きを読む
現在北上中! キマダラカメムシ
【キマダラカメムシ:Erthesina fullo】 写真は今回6月に行ってきた台湾旅行での一枚。仕事での田園調布でも見かけた大きなカメムシの仲間。見つけると大きいのでよく目立ちます。元々は台湾やそれよりも南方に分布する … 続きを読む
台湾花紀行-61 グミモドキ
【グミモドキ:Croton cascarilloides】 葉だけを見るとまさしくグミ、もしくはグミの仲間。グミと同じような星状毛を持ち、新芽の色合いも同じ。花が咲いていてグミの花と違っていて、何だろうと思っていたらトウ … 続きを読む
台湾花紀行-60 ヴェルノニア・アミグダリナ
【ヴェルノニア・アミグダリナ:Vernonia amygdalina】 台湾の高雄にある壽山山中に上がる途中の道筋に自生していたキク科の低木。元は熱帯アフリカの植物で一部台湾で栽培もされていたものが逸出して少しずつ広がっ … 続きを読む
台湾花紀行-59 オペルキュリナ・ツルペツム
【オペルキュリナ・ツルペツム:Operculina turpethum】 ヒルガオ科(Convolvulaceae)のつる性の多年草。インド原産のようで、台湾には帰化植物として広がっているようだ。3月の高雄で今回見ること … 続きを読む