「土手」カテゴリーアーカイブ
台湾花紀行-43 くっついている
台湾の太魯閣の途中の山道のせり出している岩場に根でしっかりとしがみついているイネ科の植物の姿がありました。四方に根を伸ばし多分岩の隙間にも根を下ろしていることだろう。下の方の葉は枯れつつも先端はしっかりと青く、最初は遠目 … 続きを読む
台湾花紀行-39 大きいオジギソウ
【大型のオジギソウ:Mimosa diplotricha】 オジギソウは触れるとすぐに垂れ素早い反応をするのでハエトリソウ同様に動く植物としてよく代表的に扱われている。熱帯地方ではかなりの繁殖力で広がっていて茎に刺があっ … 続きを読む
台湾花紀行-37 ヤブガラシ
【ヤブガラシ:Cayratia japonica】 根が少しでも残っているとまた芽が出てきてしばらくすると蔓があたり一面に覆うように茂ってくるヤブガラシ。花の蜜を吸いに来る昆虫も多いが、雑草の代表でもある。私の住んで … 続きを読む
富士周辺の花々-10 ハナハタザオ
【ハナハタザオ:Dontostemon dentatus】 広い地域で絶滅危惧種の扱いになっているアブラナ科(Brassicaceae)の花です。道と森との境界で少し荒れる場所に生えるとのことで、年によって全く咲いている … 続きを読む
西オーストラリア花紀行-50 ケラウドレニア・ヘルマンニアエフォリア
【ケラウドレニア・ヘルマンニアエフォリア:Keraudrenia hermanniaefolia】 長い名前です。街道沿いに自生していた淡い青紫色の茄子のような花を咲かせる低木。この繁った状態を鉢にあげて育ててみたい … 続きを読む
西オーストラリア花紀行-39 ハーデンベルギア・コンプトニアナ
【ハーデンベルギア・コンプトニアナ:Hardenbergia comptoniana】 鉢物で春先に出回るハーデンベルギアの仲間で鉢物で販売されているものは一枚葉ですがこちらは三出葉で一つの葉に当たる部分が三つに分かれて … 続きを読む
台湾花紀行-29 シマキケマン(台灣黃菫)
【シマキケマン:Corydalis tashiroi】 台湾では台灣黃菫。キケマンに似ているのだが台湾にも黄色のこの種が3種ほど自生しているうちの1種。九份の街をもっと上った土手にいくつか見られました。この日の九份は雨模 … 続きを読む