「郊外」カテゴリーアーカイブ
富士周辺の花々-33 ヤマトリカブト
【ヤマトリカブト:Aconitum japonicum var. montanum】 烏頭とも呼ばれ一時(今もかな)猛毒の植物の代表名になっているトリカブト。まあ、確かに毒性もあり一方で漢方薬としても欠かせない(もちろん … 続きを読む
富士周辺の花々-30 ワレモコウ
【ワレモコウ:Sanguisorba officinalis】 花のアップを見ても、とてもバラ科の植物には見えませんね。秋の花として切り花にも使われ、庭先でも植える方がいます。根は漢方薬になります。この仲間のカライトソウ … 続きを読む
アワフキムシの正体みたり テングアワフキ
【テングアワフキ:Philagra albinotata】 よく初夏ぐらいだろうか茎に白く泡立っているものが付いていて中に黒っぽい虫が動いているのを見たことがあるだろうか?植物に携わらなくとも公園散策中とか街中、植物園な … 続きを読む
富士周辺の花々-27 オオバクサフジ
【オオバクサフジ:Vicia pseudo-orobus】 この仲間にはカラスノエンドウもありますが、クサフジ、ナヨクサフジ、ツルフジバカマが花も良く目立ち栽培されることもありますが、私はこのオオバクサフジの青い花がとて … 続きを読む
富士周辺の花々-25 ハネミギク
【ハネミギク:Verbesina alternifolia】 ハチミツソウとも呼ばれているキク科の植物。北海道で養蜂用の蜜源植物として試作とあり、その後広がったようです。ハネミギクとあるように種の縁に膜状の縁があります。 … 続きを読む
台湾花紀行-45 ムッサエンダ・フィリッピカ
【ムッサエンダ・フィリッピカ:Mussaenda philippica】 熱帯地方では必ず見かけるコンロンカの仲間。色のついている部分はポインセチアのように色のついた部分は苞と呼び、本来の花はその中心部分に筒状の花が見ら … 続きを読む
葉も綺麗だけど鈴なりの実も花材に使いたい タケニグサ
【タケニグサ:Macleaya cordata】 独特な葉の形で海外ではガーデニングで使われているタケニグサ。大型に育つので確かに広大な庭にはとても似あうことでしょう。しかしとてもケシ科の植物には見えませんね。 秋近くな … 続きを読む