ナラ枯れ

ナラ枯れ病が今年非常に良く目立つ。公園でも多くの木々の中でコナラだろうかある程度の太い木の葉が茶色になり落葉している。他の木々の緑の中の異常な茶色。どうやらカシノナガキクイムシが入ることで菌類が入り枯れてくるとのことです。薪を利用していた時はそこまで気が太くなる前に利用するために伐採手入れしていたから少なかったようですが、今は化石燃料ですから林では切ることもないですし、まして、都や県の公園では伐採はないですから当然太くなるのでこのような事態になるのでしょう。写真は穴が開いて木くずが出て積っているところです。

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栃の実

【トチノキ:Aesculus turbinata】

高木でどっしりとした大木に育つ。実は栗みたいだがこのままでは食べれない。剥いて砕いて水にさらして渋抜きをしてから栃餅などを作ります。かなり大変な作業です。ずっとゆっくりとした流水で渋抜きをする。私は試してみたけど。へこたれて断念しました。ブナの実は食べられるけど不定期年で成りますがトチノキはこの実の大きさでも毎年大木であればかなりの量が収穫できます。かつては救慌食で地主がその敷地などに植えて実を収穫できるようにしていたらしい。

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ナメクジハバチの仲間

【ナメクジハバチの仲間】

自分の家で撮ったのに何の葉(でも、たぶんエノキ)についていたかがわからなくなった。一見小さなオタマジャクシにも見える。身体の周りの黒いつやつやしたものを纏って? ハバチなどの芋虫状の幼虫に見えない。擬態なんのためなのやら、何とも不思議。

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バラハタマバチの虫こぶ

【バラハタマバチ】

バラの葉の上にもしくは葉の裏に小さな虫こぶ。なんとちょっと刺まで備えている。よくよく見るとその虫こぶの表面がうどんこ病になっている。ということはちゃんとこの部分も植物体として生きているということになるのだろうか。もっとも生きているからこその餌の中に住むという選択をしていると思うのだが、虫こぶの世界は色々な形を作るので中々面白い世界だ。

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ムラサキとイモがあります。 フシネイモカタバミ

【フシネイモカタバミ:Oxalis articulata】

イモカタバミだと思っていたら最近?名称が変わってフシネという名が付いていた。春になると一斉にまとまって咲くのでよく目立ちます。似ている花で花の中心が白っぽいものがムラサキカタバミで同様に良く増えよく咲いている。皆帰化植物で観賞用に育てられていたものが逸出して今日のように色々な場所で見られるようになっている。逞しい!!!

ムラサキカタバミは私は昔花ではなく葉が紫色のものかと思っていた・・・。だって花は紫に見えないんだもの。

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もう終わっていたけど ヤセウツボ

【ヤセウツボ:Orobanche minor】

ハマウツボやオカウツボなどの仲間で寄生植物。でもこちらは外来種で寄生植物の外来種ってなんだか不思議。マメ科の植物に寄生し、時に大発生して畑が大変と聞いたことがあるが、そこまで繁っているのはまだ見たことがない。花が咲く時期ってこんなに早かったかな?もう終わりはじめていた。私が初めて見たのはオーストラリアだった。日本でもこんなに頻繁に見れるとは思わなかったけど。マメ科とあるけど周りに見られない時は他にも宿主があるのだろうか?

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コルジリネ・オーストラリス かなりの花が咲いていた

【コルジリネ・オーストラリス:Cordyline australis】

手入れしている庭で横を通っていたのに気づかず、離れた場所で香ってきて振り向いて気が付いた。こんなに白く咲いていたのに気づかないなんて・・・。翌週行ったら終わっていた。意外に短命な花。思っていたよりも寒さに強いようだ。

こちらでも写真みれます

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スズメバチの巣ができ始めていた

最初トックリバチと思ったが考えてみればいつも見るよりもはるかに大きいし泥じゃないなと思って調べたらスズメバチなどの初期、女王バチが作る最初のこじんまりとした巣だった。中に小さなよく見るハチの巣がありいくつかの卵が産みつけられていた。この後徐々に数を増やしていく。益虫で芋虫などを駆除してくれるのですが、申し訳ない、人が襲われる事故もあるし・・・ということで早々と駆除しましたが、今年は二個目の発見。

ちなみに隣の写真は多分オオスズメバチかな。これは別の場所で落ちて死んでいたのでスケール代わりに指を添えて撮ってみた。

今年も多いのかな・・・。

 

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