【サワグルミ:Pterocarya rhoifolia】
クルミ科の高木です。沢とついていますが実際には沢沿いだけではありません。大きい公園などにも見られることがあります。房状に連なって実がついています。その後茶褐色に変色した後下に散らばって落ちます。葉が綺麗な落葉樹です。樹形がゆっくり整っていく大木という印象があります。
【サワグルミ:Pterocarya rhoifolia】
クルミ科の高木です。沢とついていますが実際には沢沿いだけではありません。大きい公園などにも見られることがあります。房状に連なって実がついています。その後茶褐色に変色した後下に散らばって落ちます。葉が綺麗な落葉樹です。樹形がゆっくり整っていく大木という印象があります。
【ハナハタザオ:Dontostemon dentatus】
広い地域で絶滅危惧種の扱いになっているアブラナ科(Brassicaceae)の花です。道と森との境界で少し荒れる場所に生えるとのことで、年によって全く咲いているのが見れなかったり今年のようにかなりの花が見れる年もあります。前回のヤマハタザオとは同じハタザオとつくけど属が違うんですよね~。
【ヤマハタザオ:Arabis hirsuta】
ひょろひょろと長く花茎を伸ばし白い十字花をつける。長いときはひざ下より少し高くて、変なところに生えていない限りはほとんどまっすぐ。
【ヤマオダマキ:Aquilegia buergeriana】
山地や草原にポツリポツリと咲くオダマキの仲間。群生しているところは見たことがない。写真は外側の花弁がいつも見るタイプよりも色が淡い。
【シロカネソウ:Dichocarpum stoloniferum】
山林の林床に咲く白い花。半日陰でも咲いている。踏み込むとややふかふかな腐葉土が少したまったような場所で育っている。時折群生している場所で出会いたくさん咲いている白い花を見ると嬉しくなるが写真に撮るとすごく寂しくなって見える。
【シルキー・ブルー・オーキッド:Cyanicula sericea】
ふんわり青いブルーオーキッド。西オーストラリアは青いランも多いんですよね~。でもこのランはシーズンが終わりに近かったのかこの一輪だけで後にも先にもこの時だけでした。
不思議と路肩に車を停めて、何かありそうと思ってユーカリの森をまっすぐに歩いていたらちょうど木漏れ日の下に、真正面に咲いていてとてもうれしい出会いでした。
車に戻ったら、お巡りさんがパトカーとともに待っていたけど・・・。怪しいものではなかったので、大丈夫でしたけどね。
【ホヴェア・プンゲンス:Hovea pungens】
オーストラリアには青い花が多いと思っている。マメ科の植物も含めて。そんなマメ科のホヴェア。このプンゲンスはとにかく葉が細くさらにその先端は鋭くとがっている。そして綺麗な濃いブルー。つい花を撮ろうとすると低い枝の刺が手に刺さる。