【タイワンヒシ:Trapa taiwanensis】
昨年行ったときに街中で見かけた大きなヒシの実が今回食べることができた。大きくて食べごたえあり。あっさり味でホクホクした感じとでもいうのでしょうか、最初わからず後であのヒシだ!と気づき、食べれたことに感謝。季節折々でいろいろ食べれるのもいいですよね。
【タイワンヒシ:Trapa taiwanensis】
昨年行ったときに街中で見かけた大きなヒシの実が今回食べることができた。大きくて食べごたえあり。あっさり味でホクホクした感じとでもいうのでしょうか、最初わからず後であのヒシだ!と気づき、食べれたことに感謝。季節折々でいろいろ食べれるのもいいですよね。
鎌倉などでもペットとして飼われていたもの、動物園から逸出してしまったものなど原因は様座なようですが逃げ出して結構繁殖していると聞き、農作物や家などに入るためにかじるなどの被害が出ているという。台湾ではときどき見かけたが近くに入るが近づけば逃げるって感じの距離感です。木から木へと渡りふさふさの尻尾がかわいかったけどね。よくペットショップで販売されているシマリスより大きい。
【マズス・ファウリエイ:Mazus fauriei】
日本で見かけるサギゴケやトキワハゼに似ているが花はこちらが数段大きくよく目立つ。台湾北部に見られる固有種らしい。九扮に行く途中のバスからずっと見えていて、ストレプトカーパスの小さい花っぽいし何だろうと思って、九扮の周りを散策していたら結構咲いていました。周年開花ってありましたが10月は全く見なかったけどなぁ・・・。
群生しているとよく目立ち綺麗な花です。写真撮っているのは私だけだったけどね。
【インドナツメ:Ziziphus mauritiana】
普段見かける棗の乾燥物や中国の料理店の待合室での棗や日本で見かける棗とは大きさが段違い。だから棗だと思わず何だろうと思って1個買ってホテルで食べてみた。梨っぽいけどほんのり甘く、気に行ってしまった果物。なんだかナツメが大きくなったような実の形だし、でも棗のようなふかふかしたような感じがしないし、と悩んで調べたら、棗の仲間だった。台湾で品種改良も進んでいるとのことで、WEBで探したら日本にも輸出が許可されているようだ。どこかで売っているのかなぁ?
【イボタクサギ:Clerodendrum inerme】
沖縄でも見れたイボタクサギ。葉がイボタノキの葉に似ているからついた名前。沖縄で見たものよりもこちら台湾で見たものの方が葉がコンパクトでイボタっぽい。花は白く雄しべ雌しべの束が赤く色づいていてかわいい。花が一斉に咲くとよく目立ちそうです。
沖縄もすべて見ているわけではないけど、少し知っていると比較できて面白いなぁ。
【ロターラ・ロツンディフォリア:Rotala rotundifolia】
湿った場所や公共施設でできている水の流れる場所に植栽されてもいる水草の一つでアクアリウムのも使われている。花の咲いたものは日本でも販売されていて、花がかわいい。日本には近縁種のキカシグサが自生しています。もともとは中国や台湾に自生しているもので湿地などには見られるようですね。花が一斉に咲いているのでとても綺麗でした。